こんにちは。
白い鍵盤や黒い鍵盤、小さな音や大きな音、短い音や長い音…、いろいろな音を弾きました。
小さな音、大きな音、長い音…、歌に合わせていろいろな音を弾くことができました！
ご訪問ありがとうございます。
長野県諏訪郡原村のピアノ教室 山と森の音楽室の古川恵美です。
先週、５歳の女の子が体験レッスンに来てくれました。
初めての習い事で、少し緊張していた女の子。
まずは、音楽の楽しさ、そして拍（ビート）を感じてもらうため、CDに合わせてひざをたたきました。
一緒に来てくれたお父さん、お母さん、お兄ちゃんも一緒に！
みんなでリズムに乗るのは、楽しいですよね！
女の子の緊張も少しほぐれた様子でした。
さて、今度はピアノを弾いてみます。
正しい姿勢で…
「なが～いおと」を弾いた時は、音が完全に消えてしまうまで、みんなで耳を澄ましてよーく聴いてみました。
次に、私の伴奏に合わせて、即興演奏！
この女の子さんは、大きな音を弾く場面になると、いつもピアノの鍵盤の左の方、低い音を弾いていました。
「低い」と「大きい」は違うけれど、「大きな音」と言われて「低い音」を弾きたくなる気持ち、とてもよくわかります！なかなか感覚の鋭いお子さんですね。
今回の体験レッスンで使ったテキストは
「ピアノ・アドヴェンチャー」
子どもの目線に立った楽しいテキストで、音楽の大切な要素やピアノを弾くためのテクニックを学び、作曲家や音楽史に親しむこともできます。
体験レッスンの最後に
「グランドピアノの中を見てみたい！」
というお兄ちゃんはじめ皆様のご希望が…！
ピアノの音が鳴る仕組みを知っていただくことは、とても大切なので、是非！！
ということで、ピアノの蓋を全開にして、お子さん達は中が見える高さになるように台に乗って、ご家族皆様で見ていただきました。
私が「エリーゼのために」を弾くと、ハンマーやダンパーが動き、興味津々の様子でした。
音の高さによって、弦の長さが違うことにも、気づいてくださいました。
体験レッスンを受けてくれた女の子さんはもちろん、ピアノへのご興味をますます深めてくださった素敵なご家族でした。
是非、ご一緒にレッスンできることを楽しみに、お待ちしております！
このブログを読んでくださっているあなたも、是非、当教室の体験レッスンを受けて、ピアノを始めてみませんか？
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