こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
長野県諏訪郡原村のピアノ教室 山と森の音楽室の古川恵美です。

昨日は、久しぶりに樋口紀美子先生のレッスンを受けに行ってきました。

樋口先生は、30年以上にわたりドイツでピアニスト、ピアノ指導者として活躍され、10年ほど前に帰国。今は、日本で活動されています。

樋口紀美子先生について、詳しくはこちら

私は、2年ほど前からレッスンに通っていますが、引越・仮住まい期間はお休みしていたので、昨日は久しぶりのレッスンでした。


バッハ インヴェンション4曲と平均律、ピティナコンペC級の近現代課題曲2曲をみていただきました。


ピティナコンペについて、詳しくはこちら


バッハ インヴェンションは、ピアノ学習者なら誰もが学ぶ大切な曲です。


私も中学生の頃に弾きましたが、この曲をさらに深く理解して、演奏したり指導したりするために、再び学ぶことにしました。


ピアニストである樋口先生は、曲の構成や和声はもちろんのこと、現代のピアノが完成する以前に書かれたバッハの作品を、現代のピアノでどう弾いて表現するかをレッスンしてくださいます。

レッスン中に聴かせてくださる先生の演奏はとても素晴らしく、聴き惚れてしまうこともしばしば。
先生の演奏や言葉から少しでも多くのことを吸収しようと、私はいつも必死です。

2時間ほどのレッスンでたくさんのことを吸収した私は、忘れないうちに帰りの電車や高速バスの中で楽譜を開いて復習。言われたことを書き込んだりします。



家に着き、その日のレッスンで言われたことを考えながらピアノを弾きます。
ああ、この感じ。先生が言われていたのはこのことだろうな。
自分で何度も弾いて、試して、レッスンの復習をします。



レッスン中やレッスン後はいつもこんな感じで、できるだけ多くのことを吸収できるように、たくさんの学びが得られるように、努めています。

樋口先生のレッスンで学んだことを、生徒の皆様のレッスンにも生かしていきたいと思います。


当教室では、ただいま生徒募集中です。

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