こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
長野県諏訪郡原村のピアノ教室 山と森の音楽室の古川恵美です。
昨日は、息子が通う原小学校の授業参観とPTA総会に行ってきました。
原小学校の桜は満開でした。
息子のクラスは歴史の授業。
縄文時代と弥生時代について。
縄文人と弥生人を描いたイラストを見比べながら、どこが違うのか?子供たちに気づいたことを発表してもらいながら、授業を進めていました。
授業参観の後は、PTA総会。
一通りの議事が終わった後、私も所属する読み聞かせボランティア「カントリーマアム」の活動が紹介されました。「カントリーマアム」は、毎月1回各クラスの教室で、絵本の読み聞かせを行っています。
そんな日頃の活動を知っていただくために、読み聞かせの実演をしました。今回は、メンバー二人が大型絵本をめくってくれ、私は朗読を担当しました。
PTA総会には100人位が出席していて、普段の教室での読み聞かせとはちょっと違う雰囲気。マイクを使っての読み聞かせも初めてで、少し緊張しましたが、後ろの方からも大型絵本をのぞき込むように見て聞いてくださる保護者の方々の姿に励まされ、いつも通り楽しく読むことができました。
ピアノの演奏もそうですが、人前で何かを発表する時、聞いてくれる人の存在はとても大事ですね。
「めっきらもっきら どおん どん」は、おばけに会える不思議なうたを歌ったかんたが、穴に吸い込まれておばけたちと楽しく遊ぶ…というお話です。今回は大人の方々だったので、子供のように目を輝かせてワクワクドキドキ…という感じではありませんでしたが、とても静かに集中して聞いてくださいました。
かんたはまたおばけに会いたいけれど、どうしてもあの不思議なうたを思い出せない、君なら思い出せるかな…と話は終わります。その最後の場面で、とても柔らかくやさしいお顔をされた方がいらして印象的でした。お母さんの顔だなと思いました。ご自分のお子さんを思い出されていたのかもしれません。
この読み聞かせ実演が、ご家庭での本とのかかわり方などのご参考になれば幸いです。
当教室では、5月の開講に向け、生徒募集中です。
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