こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
長野県諏訪郡原村のピアノ教室 山と森の音楽室の古川恵美です。
明日午前中、原村図書館にて「セカンドブック贈呈」という幼児に絵本を贈る催しがあり、その中で絵本の読み聞かせをします。
私は小学校の読み聞かせボランティアをしていて、その関係で図書館での読み聞かせをすることになりました。
明日読む本は「三びきのやぎのがらがらどん」です。
山へ草を食べに行くやぎのがらがらどんが、途中の川に潜む恐ろしい妖怪トロルを知恵を働かせて退治する…という、ちょっと怖くて、ドキドキワクワクするお話です。
いつも子供たちに本を読んでいて感じるのですが、読み聞かせと人前でピアノを演奏することは似ています。作者（ピアノの場合は作曲者）の書いたものをどう表現しようか？と考えながら発表する点が似ているのです。
子供たちが本に見入ってお話を聞いてくれている時、自分の読み聞かせが伝わっているなぁと感じる瞬間です。
ピアノも、演奏している会場の空気で、聞いている人が私の演奏に集中してくれていると感じることがあります。これも幸せな瞬間です。
明日は、やぎのがらがらどんや恐ろしい妖怪トロルになりきって読んでみたいと思います。
子供たちがどんな顔で聞いてくれるのか、とても楽しみです。
原村図書館入口の掲示板に、当教室のポスターを貼らせていただきました。
図書館に来た時には、是非ご覧くださいね。
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