チャンスは無限に


一人一人が生きているのは
存在に意味があるから
価値があるから




私も奇跡的に
生かされているのですニコニコ

一度命を落としかけたのは

5歳のとき
小さい頃は
外にベランダがあり

その階段から
姉がふざけて私を押した拍子に
階段から落ちてしまった

地面は硬いコンクリートだったので
その瞬間
「あー私は死んじゃうんだ〜あ〜あ」
と考えながら仰向けのまま
頭から落ちた

瞬間で目の前は真っ暗闇になった

気づいたら夕日の中で目覚め
一人きり畳の部屋に寝かされていた

「生きていたんだ」 
と思うと同時に
死への恐怖で泣き出した赤ちゃん泣き

両親が出掛けていたので
とても不安だったのもあった

そして
二度目に命を落としかけたのは
19歳で息子を出産した時

産後はかなり出血が多かった

出産を終えて安心した瞬間
突然眠気がきて

「あ〜気持ちいいな〜
このまま死んじゃってもいいな〜」
と深い眠りにつこうとしていた

そしたら!
年配の看護婦さんが
容赦なく私をビンタした
何回も何回も泣き笑い

「ほら!寝ちゃだめだよ!
そのまま死んじゃう人もいるんだから!」
と怒られ目を覚ました
死への恐怖から一瞬で正気になった

多分わたし本当に
逝きかけていたのだよ不安


私のひいおばあさんは      20代で亡くなっている


数年前知ったのが
私のひいおばあさんは
芸者さんをしていた
かなりの美人さんだったらしい
(ホントですか〜?) 

でも
母のお父さん(私のおじいちゃん)
を産んですぐ20代で亡くなった
ということもあり

当たり前の現実は
本当は当たり前ではない
と思わされる

何かに守られているとか
奇跡的に生かされている

それは
ちょっとしたタイミングの差
なんだろうと思う


三度目に命を落としかけた
と感じたのは3月11日の
震災の後
津波の驚異に衝撃を受け

また死の恐怖に向き合わされ
自分は生かされているんだ
と強烈に感じた



今日はZoom事業説明の中で

アニメのワンピース
の名言に
「死ぬ以外、かすり傷と同じなんだ」
というセリフがある
ピンチは恐れなくていい
生きているならチャンスは無限にある

と言うような話をされていた 

それを聞いて
ホントにそうだと不安

この数日を振り返りながら

自分や大事な人達が
まだ生かされている命に
感謝の涙が流れた赤ちゃん泣き

与えられた命をしっかり使って
生きなければ!

生きとし生けるもの
ありがとう赤ちゃんぴえん