5月2日、お友達に声かけていただけた
「私の頭の中の消しゴム」観劇してきました。
率直な感想はスゲー
でございます。
去年の上演は見に行けなかったので、
安井くんの朗読劇ははじめて。
朗読劇そのものも、あらんちゃんの
見に行ったことがあるだけの2回目。
声の抑揚と表情、軽い動作だけで
魅せるってすごいことだな・・・って
改めてしみじみ感じさせていただきました。
正直、安井くんがあそこまでの熱演
するとは思っておりませんでした。
今まで私が見てきた安井くんの舞台は
7ORDERの幕開け舞台以外は、あくま
でも脇役。まっ、言ってしまえば演技も普通。
感情を爆発させるような舞台を見たのは
ヒプステがはじめてくらいの勢いで・・・。
ヒプステのときも、安井くんも舞台で
感情が爆発する役をやれるんだなぁって
しみじみしてたんだけど、今回はその
上を行く熱演でございました。
お母さんに捨てられたくだりから、鼻が
ぐずぐずしておりましたが、結局最後まで
その状態が続きまして、大変申し訳ない
話なのですが、私その鼻ずびずびが
気になりすぎちゃって、ぜんぜん感情
移入ができない。会場中がすすり泣きに
包まれているのに、ひたすら鼻が垂れないか
心配になる私。
いかーん！ ものすごくいかーん！
相手役の女優さんもすごく可愛らしい方で
身長も安井さんと並んでちょうどいい感じ。
まさしくお似合いのお二人で、演技も上手。
素晴らしいお芝居を見せていただいているのに
のめり込めない自分がもどかしい。
しかもお席もいいお席で、本当なら涙
ぼろぼろのはずなのに、コンタクトレンズで
乾ききった瞳に安井くんがちょっとぼやける
見えるくらい潤った程度で終わってしまったよー。
最後まで安井くんの髪型と鼻ぐずぐずに
翻弄されてしまいました。いかーん。
もしも次回があるのなら、今度はしっかり
感情移入できるように安井くんの熱演に
慣れておくようにしなければ。
舞台と映画はパンフレット欲しい派の私。
これはもう老後の楽しみ。
現場に行けない年齢になったら、年代順に
並べてその時を思い出して反芻するためと
以前からパンフレットだけは購入する
ようにしてて。最初のころはコンサートの
パンフも集めていたんだけど、さすがに
きりがないってことに気がつき、それ以降は
舞台と映画だけにしたんだけど、今回も
もれなく購入。しかもちょろい私は、フォト
フレームを購入すると写真1枚プレゼントの
言葉に乗せられて、ついついフォトフレームも購入。
ちょうどフォトフレーム欲しかったし・・と、
自分に言い訳しつつ。
どーしてこーも財布のひもゆるゆるに
しちゃうんだろ。ダメ・ダメなんだよねー。
でもさ、おかげで素敵な安井くんの写真も
getできたし、よしとしたい・・・
この舞台、同じ役を福澤侑くんも演じてて
福澤くんがどんな演技するのか見てみた
かったなって思ったりもして。
ダンスのない演技。興味津々ですわ。