もう3回目のような気がしますが・・・。
このフラッシュを指で上に向けて擬似的にバウンス撮影が出来ることは、これまでに書いてきました。
次の課題は指バウンス以外の方法で、フラッシュっぽさを無くせないかということに取り組んでいます。
で、
今回は、以下の方法を試してみました。
1.ポリ袋をフラッシュにかぶせてみました。
2.フラッシュの前にコピー用紙を置いてみました。
3.フラッシュの前に鏡を置いてみました。
ちなみに普通にフラッシュを使って撮影したのが下のものです。
部屋の明かりは消して、窓のシャッターも締め切っていますので、暗い状況下での撮影です。
テカリや全体的に青っぽいものになってます。
左下にはケラレのようなものもあります。
ちなみに指バウンスで撮影すると下のようになります。
若干暗いですが、シャッター撮影っぽさが良く消えていると思います。
では、1.のポリ袋でフラッシュを覆ってみた結果から。
使ってみたのは以下の4枚です。

左から順に、
(1)半透明
(2)不透明ベージュ
(3)メッシュベージュ
(4)不透明黒
です。
まず(1)の半透明袋から。
半透明とはいえ、袋で光が拡散するためか、左下のケラレが少なくなっています。
ただ、全体的に明るさにムラが出てしまいました。
で、次は(2)の不透明ベージュ袋です。
明るさのムラも左下のケラレも無くなり、フラッシュ特有の青っぽさも改善されています。
なかなか良さそうです。
次は(3)のベージュのメッシュ袋です。
写真左下が若干暗いものの、半透明袋と不透明ベージュ袋の中間といったところで、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
次は黒いポリ袋をシャッターにかぶせたものです。
・・・さすがに光量が足りず、肉眼で見ているものと近い印象の写真になりました。
次はもう一つのシャッター光拡散方法として、コピー用紙でフラッシュの光を遮った場合の結果です。
上から順に、フラッシュの前に紙を1枚、半分に折って2枚、更に半分に折って4枚にしたもので遮って撮影したものです。
なかなか良さそうです。
遮る紙の枚数が多くなるほど、青味が少なくなり、赤味が増していってます。
ケラレも無くなり、明るさのムラもありません。
次は3.の鏡を使う方法です。
フラッシュの前に45度の角度で鏡を置き(持ち)、光が真上に行くようにしています。

無駄な反射が少ないという点では、これが一番です。
フラッシュの光を被写体に直接当てず、天井や壁紙をレフ板にして撮影する形になっています。
指バウンスでは、フラッシュを上に向けてはいても、フラッシュから真横に出た光が被写体に僅かに当たるため、反射が起こっていることが分かりました。
今回の検討から、部屋の中でフラッシュを使って撮影するときは、手鏡を使うのが良さそう、ということと、屋外でフラッシュっぽさを少なくしたい時は、色付きのポリ袋をフラッシュに被せると良さそうということが分かりました。
ただ、手鏡はともかく、外では都合良くポリ袋を持っていることも少ないのでは・・・という気もしますが。
やまおこむでした。
それではまた。






