前回の続きです。
出撃準備をしつつ、どこで勝負をかけようか…
1発勝負でエクストリームなイルカウォッチングポイントに行くべきか…
などなど仲間内でのレコードホルダーのマサイ族氏と相談しつつ、風向きと潮の流れ方を考慮して、ジグヘッド射程圏内にゴーマリが通過するであろうポイントへ…
餌師も半ば諦めムードなソコソコの爆風…
空にはオレンジ色の気味が悪い月…。
その月が波立つ海面に映ってユラユラと炎のようのようにも見えます…(^_^;)
気持ちの悪い光景ですが、夕マズメに比べるとバケモン鯵が出そうな雰囲気はダンチです。(^_^)b
餌氏が竿を堤防へ何本も立て掛けてどこかで休憩してたので、お目当のポイントには入れず…(^_^;)
深呼吸をし、ジグヘッドを撃ち込むこと数投で魚信アリ。(ﾟoﾟ;;
おるやん…
掛けて抜き上げるも35㎝強サイズ…(>_<)
15㎝も足らん…(/□≦､)
風でラインが、ボッコしはらんでるので、合わせがかなり遅れてるのか、掛かる位置が悪いのか、いつもなら35クラスでエステル04なら横向かせずに一気に足元まで寄せてこれるのですが、それをやると明らかに口切れしてる感触を残してのフックアフト多発…(>_<)
そうこうしてるといきなり衝撃派みたいな突風が吹いたかと思えば、先ほどまで怪しく光ってた月も雲で覆われプチ台風並みの雨風。 (・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
確実に15メートル以上は吹いてたハズ。
地面に置いてたタモが飛ばされそうになる…
去年、タモが飛んでいきそうな爆風の中で40を獲ったシーンが蘇ります。 (・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
出るならこのタイミングやろ…(･_･;ゴクリ…
普段はアミとかがズボンに付くし何より痛いのでやりませんが、暴風雨の中両膝を地面について、手を伸ばしロッドを海面に少しでも近づけ、必死にラインメンディング…
先ほどから反応のあるレンジを通します。
たまに表層高速タダ巻きなんかも交えながら…
ぬ～ん…
…¿
デカイのが、咥えてそのまま泳いでるような感覚… (・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
爪先立ちでの電源鬼合わせ❗️
ドスンっ‼️
ゴンゴンとロッドが叩かれます。
ｷ･ｷ･ｷ･ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
ロッドに乗る重量感も爆風で上乗せされていい感じ…
ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!!!!!!
相変わらずのゴリ巻きですが、キツ目に締めたドラグが足元で2度3度出されたので、見届け人に合図…
海面を照らした瞬間、見届け人が一言。
『このサイズでタモ要らんでしょ～！』（爆笑）
って…(^_^;)
マジで～！(ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ)ｧﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ
メンゴメンゴ（爆笑）
その後も目の色変えてジグヘッドの射程圏内に入ってくるマズメ回遊をキッチリ迎撃。
アタリが遠のいた頃とほぼ同じ頃先ほどまでの爆風と雨が嘘みたいに止みました(ﾟoﾟ;;
最高のシチュエーションの中…
なんとか撃墜できた鯵…
続きます。(ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ∀ﾟ)ｧﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ