我が家のクリスマスは何か特別なパーティーはしないけど、
両親がクリスチャンで子供のころからずっと教会でクリスマス礼拝とクリスマス食事会、生誕劇などをやってました
大人になってからは私は特定の宗教には属さず、無宗教（といっても全ての宗教の大元になっている源にいつもフォーカスしていますが）なのであまり教会には行かなくなりましたが、
やはり教会のクリスマスは神聖で厳かで美しくて、良いものです
今日はささやかに母がフラワーアレンジメント教室で自分で作った飾りのろうそくに火をつけて、
ピアノを弾いてクリスマスの賛美歌を父と歌ってくれました
ほんわかと幸せな家庭のささやかなクリスマスです
こんな幸せに私は支えられてきたんだなあと、改めて実感しました
そんなで我が家のクリスマスはいつも、
本質から外れた消費のためのお祭り騒ぎのクリスマスとは無縁の、
イエスキリストの生誕を祝う本来のセントクリスマスなのでした
私の音楽や芸術的嗜好のルーツは、
やはり宗教音楽や宗教美術にあるようです
父の仏教好きで仏教美術も好きだし、
大人になってから気づいた神道や道教やヒンズー教など世界各国の宗教観もとても好きです
今のスピリチュアル的な世界は、宗教の垣根を超えてどれも隔たりなくマスターとして尊重しているところが良いところですね
人の根元的なものは、みな同じだなあと感じます。
「聖なる」ものが、やっぱり根底にいつもあるんですね
そこにいるのが一番落ち着いて、安心します
世界の宗教の壁や垣根がなくなって、
全てが源から発生しているところにみんながつながってひとつなれたらいいなあと、
クリスマスに祈ります
良いクリスマスを