※自分の記録用なので長いです。
半年ほど前から
月１回１時間のボイトレを
受けています。
最初は、２年前から増えてきた司会業務用に
「話し方」のトレーニングを
受けていたのですが
司会業務も
１０月で一度終わるし、
今後は仕事でカラオケにも
行くことが増えそうだ・・・・。
そこで、
８月から歌のレッスンも追加
してもらいました。
大げさな感じがするかと思いますが
長年人前で
唄うことがなかったので
自信がなく・・・・・。
さて、先月のレッスンでは
私の声の資質や音感と
歌唱力（笑）を先生に
調べてもらった感じ。
ほかの記事でも書いたように
「音程のど真ん中をばっちり取れています！」
（太字にするｗ）
とのことで、私は音痴ではなさそうｗ
「何か楽器をされていましたか？」
と聞かれたので
「ピアノやそのほかいろんな楽器を・・・・」と。
確かにピアノは１０年以上、
このほかトランペット、
コントラバス、
三味線、
それとエレキギターを少々・・・・。
エレキギターは３日でやめたけどｗ
さて、９月のレッスンでは主に
①リップロールで発生
②フクロウの声で発生
③悪役の笑い声で発声
④口の中の息の当て方
を教えていただきました。
①リップロールって
唇をプルプル震わせながら
ドレミに合わせて声を出す練習
なんですが、
唇プルプルプルって
こどもの頃、よくやってた気がするのに
大人になってから、
いきなりやると
すぐにはできないですよｗ
特にコロナ禍のマスク着用で
表情筋が衰えている人は
やりづらいのだとか。
私は最初、できなかったのですが
唇の両端を少し抑えてみると
できました。
初回は全然できなかったのですが
９月はいきなりそれで
歌の伴奏に合わせて発声しきれたので
先生もびっくり
。
「前回全然できなかった人が
ここまでできるなんて！」
ええ、実は、前回できなさ過ぎて
ショックで毎晩
お風呂で練習していたんです（笑）
②フクロウの声で発声は
「ホーウ！」
と、フクロウの真似みたいな
裏声的な声で
ドレミに合わせて発生するやつ。
これをやると
あれ？
電話で時々男性に間違えられる
私の声は
結構、可愛い高音も出るんやな（笑）
と気づきました。
先生も
「かなり高音もいけますね！」
と。
これは調べたところ
「ヘッドボイス」と言って
頭のてっぺんから
声を出すような
発声の仕方だそう。
そういえば、１０年くらい前に
ボイトレを受けた時に
学んでいました。
③悪役の笑い声での発声は
「馬鹿め！
（と、正義の味方をあざ笑い）
フハハハハ・・・・！」
と不敵に笑うときの声で
ドレミに合わせて発声する。
５０過ぎた自分が
真面目にこうして
練習しているのが一番、
笑えます（笑）
ただ、こういうレッスンをすることで
色んな声を出して
喉の柔軟性を高められるのだそう。
確かに、そんな声を出すことは
子どものいない私には、ないですわ。
④口の中の息の当て方は、
これは、プロに聴かないと
ほんとに知ることがないと思う。
歌うとき、高音で
無理に声を出してしまうことが
ありますが
こういうのって
咽喉から絞り出す感じ。
その結果、
唄うと憔悴してしまう・・・・ｗ
でもそれも、
口の中での息の当て方を
変えるだけで
楽になることを
教えていただきました。
「かきくけこ」と
いってみると、口の上あごに
息を当てながら言っていることが
感じられます。
このとき
息を当たる場所を
もう少し奥にしてみると
声が出しやすくなるんです。
多分、口の中で
声が響くからだと思います。
その状態で
１曲、歌を歌ってみたら
前回は、高音が出なくて
喉にも体にもストレスがあった感じですが
声の当て方を変えただけで
すんなり歌える。
本当に高音の部分は
裏声になっちゃいましたが。
ほかにもいろいろと
教えていただいたうえで
「最後はリップロールをしながら
実際に歌詞も言ってみましょう♪」
と先生。
そ、そんな腹話術みたいな？
今まで生きていて
やったことのないことを！？
ちょっとやってみたら
本当にちょっとしかできませんでした・・・・
く、くやしい～！！！（笑）
というところで９月のレッスンは終わり。
歌の先生、いつも
いいところで
終わるんですね～！！！
