毎月1時間、ボイトレのレッスンを受けています。

(記録のために書いています。)

 

 今日で6回目。

 

 私の今の仕事では

司会をすることが

月に1~2回あって、

前の仕事より増えているし

前より大勢の人の前で話す必要があります。

 

 

 だから、できるだけ

聴きやすい声で話したい。

 

 前回のレッスンから

今回までに、3回、

司会をする機会がありました。

 

 

 1回目は冒頭から声が裏返り滝汗

2回目は冒頭で声がかすれニヤニヤ

3回目はレッスンの成果が

出せたかと思いきや、

やっぱり、ちょっと裏返ったw

 

 

 緊張のせいでしょうか・・・・・・。

 

 

 ただ、3回目では

腹式呼吸を意識する

余裕はありました。

 

 

「前にもお話したかと思いますが

 

腹式呼吸をすると
副交感神経が優位になるので

腹式呼吸しながら話せれば
副交感神経が優位になって

自分も緊張せずに
落ち着いて、ゆったりした気持ちで
話せるし

聴いている人にも
落ち着いて聞こえるんです」

 

と、先生。

 

 そうなんです。

 よく覚えていますよ。

 

 

 だから、3回目では

腹式呼吸を意識して、

 

確かに気持ちは落ち着きましたが

 

やっぱり、時間が余ったりして

社長からこちらに振られると

 

(社長と社外の方との

意見交換会の司会です。

 しかも、政治家などの観客もいる。)

 

台本にないことを

話すことになるし

 

緊張のあまり、適当な話になってしまって

声も小さくなり・・・・。

 

 

 そんな感じ。

 

 

 実際は声の問題というより

私の司会の技術力の

問題なんですよね。。

 

 

 そんなわけで

なかなか司会のお仕事では

自信が持てませんが

 

気にしたり

落ち込んだりすると

 

もう、果てしなく落ち込んでしまいそうで

いつも、その日のうちに

忘れることにしています。

(そうしないととても神経、もたないw)

 

 

 一方で、活舌練習の一つの

北原白秋の詩

 

「アメンボ赤いなアイウエオ

浮きもに小エビも泳いでる・・・」

 

による発声練習では、

 

先生から、

 

「前より口が大きく開くようになりましたねニコニコ

 

と、褒められました。

 

 

 そりゃ、毎朝、

ドライヤーをかけるときに

腹筋を使いながら

暗唱してますからねw

 

 

 それから、

活舌練習でよく使われる

 

「外郎売り」については

 

「すごくいいと思いますニコニコ

 どうやって練習したんですか?」

 

と、先生に驚かれました。

 

 

(参考)

 プロのアナウンサーの方の「外郎売」は

無機質な感じですが、なめらかでさわやか~。

 

 プロの声優さんの「外郎売」は

声だけで聴かせる感じ。かっこいいです。

 

 

 私は前にも書いたかも

しれませんが

 

昔、新内弥栄派(浄瑠璃系)の

三味線と唄を習っていたこともあって

 

こういう講談みたいな内容は

結構、好き。

 

(参考)講談師による「外郎売」

 

 だから、仕事から帰って

疲れているときも、

 

時々、「外郎売」の前半だけ、

とか、後半だけ(長いので)

 

読むことで気分転換をしていました。

 

 

 早口で読むと

噛みますが

 

ある程度、練習したせいで、

 

ちょっとゆっくり目に読めば

ものすごく滑らかに読めるようになりました。

 

 

 好きこそものの

上手なれ、とは

本当にこのことだと思いました。 

 

 

 そんなわけで

発声だけでなく、滑舌も、

練習で向上するのだから

 

聴きやすくしゃべるって

技術がいることだな、と

改めて感じています。

 

(画像は記事に関係ありませんw)

 

 

 

 

意外と技術が要ること

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する