注:今回もだらだら長いですw

 

 こどもの日ですね。

 

(↑右上をよく見ると、新聞紙で折った兜)

 

 

 さて、実家から持ってきた

私の子供の頃のモノたちの処分の続きです。 

 

 この中には、

友達からもらったカードや

高校時代に好きだった人の写真(笑)以外に、

 

子どもの頃にいただいた

表彰状とか通信簿など、

いろいろ詰め込まれていました。

 

 

 子どもの頃、、って言いながら

 

25年くらい前、社会人になって間もないころ、

仕事で急遽、作成したチラシが出てきました。

 

 

 エコバッグを使いましょう、的な。

 25年前はまだ、レジ袋無料が

当たり前の時代だったのですよ。

 

 

 

 さらりと書いた割には、わたし、

我ながらイラスト上手!!!(自画自賛 笑)

 

 

 でもそれで思い出したけど

子供の頃は絵が上手と言われていたのです。

 

 

 箱の中に入っていたものですが

小学校の写生大会では必ず入賞してました。

 

 っていっても通っていた小学校には

1学年2クラスしか

ありませんでした。

 

 団塊ジュニア世代の時代なのに

全校でも12クラスしかない田舎の小学校。

 

 

 でも、まあまあ上手だったんだろう、

 

と思っていたら

父が仕事がらみで描いたポスターの表彰状も入っていました。

 昭和37年って!

 1962年だから62年前ですね。

 

 

 父は退職後、手慰みに水墨画を始めたら

先生がびっくりするほど上手で

「個展をやっては?」

と勧められたこともある人。

 

 

 しかし欲が全くないので

その後は、好きな時に描いているみたいです。

 

 

 そういう血が

私にもちょっと流れてるってことかなあ・・・。

 

 

 一方で、書道の表彰状もたくさん出てきました。

 

 

 私、50過ぎた今は

殴り書きみたいな字

ばっかり書いてるので(恥)

 

字が汚くて恥ずかしいな、

と時々思っていたのですが

 

確かに子供の頃は、毎年のように

書道で表彰されていました。

 

 

 でも、姉の方がもっと上手で

県外でも表彰されるほどだったので

 

自分はあまり上手じゃないと

思っていました。

 

 

 すると20年以上前

仕事で参加した研修で作った

OHPシート(わかります?)

が出てきました。 

 

 昔はパワポがなかったので

透明のプラスチックシートに

マジックで図や文章を書いて

オーバーヘッドという装置で

照らして、スクリーンに映写したものですよ。

 

 このときは、テーマが自由だったから

三味線について説明したのですね。

 癖はあるけど

今と比べたら我ながら

とてもきれいな字。

 

 

 それにしても

文字の癖はあれから20年以上

経ってるのに、今の字と同じなんですね。

 

 などと思っていたら  

表彰状は捨てられず・・・・

OHPシートも捨てられず・・・(笑)

 

 

 ほかに、前は居合道だったけど、

今度は小学生時代、初めて習った

合気道の免状?が出てきたり

(↑このときは白帯、このあと黄色帯になりました。)

 

(参考)居合道

 

 

 ほかに、健康診断の記録、的なものも出てきました。

 

 驚いたのは、子どもの症状に親がしるしをつける資料があって

上の真ん中あたり、

「季節の変わり目によくくさめがでる」

 

 「くさめ」って!びっくり

 

 古語ですよね。

 狂言とかでくしゃみの「ハックション」を

「くっさめ!くっさめ!」っていうような。

 

 これは中学時代の資料だから

36,7年前なんですけど

昭和だったからかなあ。 

 

 

 その後、まだまだ何かが

箱に入っていて、ごそごそ取り出してみたら

 

出てきたものには

本当にびっくり!

 

 幼稚園時代の記録。

 

 すごいね、自分。

 全部できてるね!(笑)

 

 ・・・って思たら、できてませんでしたw

 

 「日常のことばを正しく使う」が、真ん中だった。

 

 「喜んで歌う」とか「喜んで絵をかく」も真ん中。

 やる気なし・・・(今と同じw)

 

 先生のコメントの真ん中あたり、

「ずいぶん、ていねいになってきました。」

 

 そうなんですよ。雑な子供だったのですよw

 

 よく母や姉に叱られていました。

 

 今もホチキスで資料をとめる

とかは、端っこがそろってなかったりして

そういうところが雑ですわw

 

 

 意外だったのは、

 

「リーダー的な面が多分にありますが

自分が出しゃばりという面は少ない。」

 

とのコメント。

 

 へえ。

 

 その頃の自分は

たまに出しゃばりだったんじゃないかと

思うこともあるけれど

 

リーダー的な面って

自分には一ミリもないと思っていました。

 

 

 いつも先生や友達に

金魚のフンみたいにくっついていて

すぐ泣いてしまう情けない子どもだったえーん

 

と自分では思っていた。

 

 

 実際、40代半ばごろまで

そんな風に思っていました。

 

 

 一方、子どものころからしっかり者の

姉の幼稚園の記録も入っていたので

見てみたら

 

姉の方は

 

ちょっと神経質でショボーン

友達とも仲良くできなかったりえー

急に怒って泣き出したりえーん

思っていることが言えないショボーン

など、意外なことが書かれていて

そのことにも、とても驚きました。

 

 

 小学生時代の姉って

友達も多くて、子分も多く(笑)

何でもできる

リーダー格の優等生で

学校でも近所でも超・有名な子供だったので・・・・。

 

 

 でも私とは違って

「喜んで歌う」「喜んで絵を描く」

園児だったみたいです。

 

 

 さらに、幼稚園の先生との通信用ノート?

も見つかって

それを見ると、

母の字がとても美しくて驚きました。

 

(今も、下手じゃないけど

私の老眼では、読みづらい字が多いのです。)

 

 

 姉は母のその血をたくさん、

私はちょっとだけ、受け継いでるのかも。

 

 

 などと考え始めたら

なんか切ない感じがして

幼稚園の記録も捨てられず・・・・・・(笑)

 

 

 さて、段ボールの中には

 

母から大学時代の私への電報も入っていました。

 

 

 捨てられませんね・・・・・・。

 

 

 

 

捨てたいけど捨てられないもの

 

 

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