弾丸旅行にお勧めというか
私の住む三重からだと
名古屋まで出るのに１時間、
名古屋から
JR特急しらさぎで３時間、
計４時間かかるので
弾丸で行くには
遠い感じがします。
（特に、今回は、帰りは
沿線の火災で
電車が止まりましたし・・・・）
特急しらざぎからの車窓は
私の地元とよく似ていて
珍しい感じはしない。
（いえ、敦賀を過ぎたあたり？で、
進行方向右手に
ほんのり雪化粧した
山脈が見えて
それは素敵でした。）
２０年くらい前に旅して、
２１世紀美術館とか
尾山神社や市場などには
一通り、旅したからかな？
金沢って
見るものの数が適度で
１泊２日でちょうどよく
旅できる気がします。
午前中に着いたら、
まずは近江町市場で
お昼を食べて
のどぐろひつまぶし
旬彩和食 口福
金沢市青草町88 近江町いちば館2F
TEL076-225-8080
営業時間11:00～22:00（L.O.21:30）
15:00～17:00は仕込中
ランチ 11:00～15:00
定休日火曜（※祝日の場合は営業）
市場の１階には
たくさんお寿司屋さんがあって
どちらも美味しそうで
迷いますが
ほとんど外みたいな
お店になるので
そこで寿司などをいただくには
寒いのです。
（お寿司って冷たいですし）
お寿司や海鮮丼を
暖かいところで
ゆっくり食べたい人は
２階のお店がおすすめです。
さて、お寿司のあとは
コーヒーで一服。
自分が選んだのは
エチオピア。
苦み走ったいいお味でした。
金澤屋珈琲
石川県金沢市丸の内5−26
（金沢城公園の北東にありました）
TEL076−254−5411（水曜日定休）
素敵な雰囲気のお店。
木のスプーンなど、
地元の工芸品の販売もありました。
珈琲店の目の前にあるのは
金沢城の
広～い新丸広場。
石垣がカラフルですね。
金沢城は
城の周りと庭園の周りなど、
場所によって石垣を変えているのが
特徴のようですよ。
遠くから見ても
端正なお城ですね。
金沢らしい。
つぎは兼六園。
真っ白な雪景色、
と思いきや、
めっちゃ緑だった。
この中を
ぺちゃくちゃおしゃべりしながら
ぐるぐる廻りましたｗ
そこから
ひがし茶屋街へ。
橋を渡っていくのが
風情があって、いい感じですね。
写真が下手過ぎて・・・
２０年くらい前の
自分の写真は結構、センスあったのに。
（いずれも５月ごろ）
おもしろい形の
しめ縄？
お友達に白玉麩を
ご馳走になりました。
お友達が
「しら玉生麩」
（しら玉生麩に粒あん、きなこ、みたらし）
私は「釜上げしら玉生麩」
熱々のしら玉生麩を
きな粉と黒みつでいただきました。
めちゃくちゃ美味しかったです✨
生麩甘味処 不室茶屋
石川県金沢市東山1-25-4
（ひがし茶屋街のメイン通りの
突き当りのお店だったかな・・・・？）
夜は、お友達が予約してくれた
お寿司屋さんで
さわらのおさしみや
かわはぎの薄造り。
これ、肝をつけていただくと
甘くて、とろけるような
美味しさでした！
それと白子の天婦羅も
美味しすぎて、
思わず、私だけ
日本酒を・・・（笑）
香箱蟹（ズワイガニの雌だそう）
お刺身も。
写真右下の寿司桶に入った
タオルで蟹のお刺身を
ちょんちょんとして
水けを取ってから
いただきます。
目の前にカワハギの水槽があって
職人さんが
大きなしゃもじでカワハギを
追っているのが
ちょっとおもしろかったです。
このあと、お寿司もいただいて
ここでもお友達にすっかり
ご馳走になりました。
ごちそうさまでした。
あかめ寿司
石川県金沢市本町1丁目9-15
TEL076-263-9787
金沢駅（東口）徒歩5分です。
このお店で食べるためだけに
もう一度行きたいくらいです！
その翌日は、
駅でお土産を買って
駅の回転寿司屋でお昼を食べて
すぐ帰るつもりが、
前述のとおり、火災で
JRが止まってしまい
４時間ほど、待ちぼうけ・・・・・
でも、金沢を訪れたのは
微力な私でも
少しでも
能登半島地震の
復興支援に貢献できるかな、
と思ったから。
事故は大変だったけれど
１万人以上の観光客が
足止めを喰らって
皆さん、金沢駅周辺で
たくさんお金を
使っていただいたと
思いますわ。
我々も待ち時間の間に
駅から徒歩5，6分のカフェへ。
民家を改造したお店で
その日の珈琲は
お花のような香りのする
おもしろいブレンドでした。
CAFE63°
石川県金沢市六枚町2-12
金沢は、名古屋とも違って
独自の珈琲文化がある感じが
しました。
金沢はこんな感じで
復興支援の一環として
行くのもおすすめですし、
コンパクトな街なので
1泊2日で
史跡名勝や
お寿司やお魚、
甘味処やカフェを楽しめる
弾丸旅行に最適な
街だと思います。
参考に、20年前の旅行記を。
当時の私は
我ながらよく調べていて
このブログより
よほど面白いですｗ
