今日、美容院へ行きました。

 

 久々に、結構、バッサリ切りました。

 

 我ながら、ショートが似合うなあ。。

 

 

 ところで、

50代の美容師さんとの世間話の中で、

 

最近の若手スタッフの話になりました。

 

 

 その美容師さんは

チェーンのほかの美容院にも

お手伝いに行っている上に

ご主人も美容師さん。

 

 

 いろんな若手がいるらしい。

 

 

 美容・理容業界って

多くの人がお休みの

土日祝日メインのお仕事。

 

 

 1日中立ち仕事だし

 

かなりお客さんとの

距離が近いし

 

シャンプーを

1日に何度もとか、

手荒れや腰が痛くなるような

仕事もあって

 

きつい仕事だと思います。

 

 

 

 そういう世界だからか?

 

そういう世界なのに?

 

最近の新人さんは

 

「土日祝日は休ませてください」

 

と休んでしまうとか

 

(土日祝が忙しいお仕事なのに!?

 覚悟して入ってるはずなのに!?)

 

 

あらかじめ言わずに

急に休んでしまうとか

 

 

 

「あのお客さんは苦手なので

外してください」

っていうとか

(そりゃ、いろんなお客さん来るだろうけど・・・・・・)

 

 

明らかに苦手な作業があるときは

必ず、

 

「生理痛があるので

休ませてください」

 

と、休んでしまうとか

 

(正直に言うとか、練習すればいいのに・・・・・)

 

みんながお店が閉まった後、

掃除や片づけをしているのに

 

「18時だから、帰りまーす」

 

と、さっさと帰ってしまうとか

 

(バイトじゃなくて正社員なのに・・・)

 

 

 しかし、

厳しい世界でもあって

 

若手に辞められると

店が回らないから

 

店長さんたちも

 

「ああ、そう、休んでね~」

 

「じゃあ、代わりにやるね」

 

と、優しく対応しているのだそう。

 

 

 また、この業界では

若い人がまず、

シャンプーから担当する、

 

っていうものなのだと思うけれど

 

「私は、シャンプーをするために

ここで働いているんじゃ

ありません!プンプン

 

という新人1年生も

いるのだとか。

 

 

 そりゃ、働き方改革とか

言ってる時代だから

 

美容師さんが

土日のどこかで

休んでもいいし、

 

新人はシャンプーばっかり

という状況が

少し変わっても

いいかもしれないけれど

 

 

おそらく、熟練美容師さんたちが

ストレスを感じているのは

 

「まだ、

基礎もできてないやつらが

言うんじゃねーよムキー

 

ってところじゃないでしょうかw

 

 

 なんていうか、

そこまでじゃなくても

 

私も職場で同じことを

時々感じるから

 

 

 

 

 

 

ものの考え方が

ここ30年位で

随分変わってきているのでしょう。

 

 

 30年も経ったら

変わるのも当たり前ですね。

 

 一世代、交代するほどの期間ですからね。

 

 

 私も新人の時は

今、団塊世代の人たちから

そう思われていたのかも

しれないけれど・・・。

 

 

 変化には、

こっちが慣れて行かなきゃ

なんですね。

 

 

 確かに、

拭き掃除だって

ロボットがやってくれる

時代ですもんね・・・・・・。