以前、こんなことがありました。
自分の仕事で
立ち上げた会議の
有識者の委員の女性が
表面的には
満足していただいていた様子なのに
陰でめちゃくちゃ
うちの会議や私たちの悪口を
言っていた、という話です。
後で調べたり
考えたりしてみたところ
会議のメンバーに、
その先生が気に入らない人が
いらっしゃったようで
私たちがその人の発言時間を多めにとったり
そのほかの業務でも
先生より目下の人が
目立つ扱いになっていたのが
お気に召さなかったらしい。
その先生、
６０代後半の女性で
地元では、ある分野では
有名な方。
トリリンガルだし
外国の政府関係者とも
つながっているようですし、
昔は結構、きれいな顔立ちで
お子さんを育てながら
活躍されてきた
バリキャリの母であり
妻であった人。
同じ分野で働く自分から見れば
ただ、
すごいな～
と思います。
それでも、その方が
「気難しい」のは
知られた事実なので
そういう意味では
皆さん、ものすごく
気を遣うタイプの方。
先日、その方から
とある会議の開催について
知人に打診がありました。
海外政府機関とも連携する会議。
「社長にも出てほしい」
と、先生側はおっしゃっている様子。
けれど、社長は
今年はとてもお忙しい。
最近、イベントものには
副社長に出ていただくことも
増えていました。
そこで、知人はうちの
Ａ副社長でどうか？
と、考えたそうです。
Ａ副社長は
経験もあり、人格も穏やかで
私もとても尊敬している
女性の副社長です。
ご年齢は
くだんの先生より
５つ、６つほど年下。
ところが、相談する以前に
先生は
「Ａ副社長はダメ」
とのこと。
一方、
男性のＢ副社長なら
よいみたい。
その先生をよく知る方が
ぽつりと漏らしました。
「あの先生の
女王バチ症候群を
なんとかしてくれよ・・・・・」
女王バチ症候群！？
どうやらその先生は
どこでも一番になりたい上に
女性が気に入らない
らしい。
女性でも
自分より目立たない人なら
ＯＫのようですが
自分と張り合う（？）
レベルの人は気に入らないみたい。
女王バチがもう一匹いたら
その蜂の群れは
成り立たないですもんねｗｗ
とはいえ、
尊敬すべきところも
多い先生なので
私は働きバチとして
なんとか仲良く
やっていきたいのですが（笑）
（どーでもいいですけど、マンション前の花壇です。
チューリップが女王バチ的な感じですｗ）