心屋塾のマスターコースの同期のブログを

読んで、気づいたのですが、

京都で「大切にされることを学んだ日」から、

ちょうど一年経ったのですね。



 あの時は、平日にお休みを取るのに

まだ、ドキドキしていた感じ。


 今は、以前の職場より数倍忙しいから、

前より休みづらいはずなんですが、

今のところ、自分が休みたい時には、

休むと言えると思う。


 
 そしてあの頃は、単独行動に慣れ過ぎていて、

どちらかというと、

一人の方が誰にも迷惑かけなくて、

気楽だと思っていたし、

休日も、単独で出かけることが多かったのです。



 でも今は、休日には、お友達と出かけることが多くなりました。

 
 信頼できる人には、弱音を吐くのが上手になったからかな(笑)



 だからと言って、日々、

落ち込むこともありますよ。


 ヒトと自分を比較しては、落ち込んで、

私にはアレがない、これがない、

と、ひがんだり、拗ねたり、

毒吐いたり。



 マスター卒業したのに、

同期と違って、

自分だけ変わっていない・・・・・・


と、また落ち込んでww



 でも、じゃあ、マスターコース受講しなかったら

よかったか、というと、

そういうことではなくて、

じゃあ、京都のあの大切にされるお稽古を

受けなかったらよかったかというと、

全然、違う。


 
 あの日がなかったのと、

あるのとでは

今の気持ちは、全然違うと思う。



 去年の5月22日に、

普通に仕事に出かけていたなら、

余程ハードな日でない限り(笑)

去年の5月22日という日を思い出すことすら、

ないですよ。


 もっとさかのぼると、

13年前の同じ頃、元夫に別れたいと言われて、

元夫は誰かのところに行って、

連絡も取れないし、

家に帰ってこない日もあったりして、

もう、絶望的な日々を過ごしていました。


 そして4年前の5月22日は、

その時の気分を上回るほど、

私にとっては最悪の出来事が起こった日でした。


 なんで私ばっかりこんな目に・・・・・・

と思っていましたよ。


 ひどい目に遭うってことは、

自分など、この世にいない方が良い、ってこと??


とまで思ってました。


 
 でも、今となっては、

去年の楽しかった5月22日

過去の最悪の5月22日

ほとんどなかったことにさせるくらい、

自分の記憶の中で大きくなっているのです。



 実のところ、この記事を書いて、

4年前や13年前のことを

やっと思い出したくらい。


 去年の5月22日がなければ、

5月22日は、毎年、

ただ、私の気持ちを暗くさせる日だったことでしょう。



 でも、今となっては、

5月22日は素晴らしい日

として記憶に残っています。


 心屋リセットカウンセリングマスター 

みなみでした♪