本人がチームがコーチが
どんな気持ちで挑んだかは
正直わかりません
結果は0-2の敗戦
息子さんが描いていた
中3の青写真の一つが
はかなく散りました
勝てて得られるものは
もちろん大きく
それを逃したのは
一つの事実
同時に考えなければならないのは
”何かが足りない
何かがまだ足りない”
敗者はそこから
何かを見つけ出し
積み重ね
足掻き
挑戦しなくてはならない
敗北した夜
祖母(私の母)と話しましたが
息子さんに足りなかったこと
チームに足りなかったこと
コーチに足りなかったこと
普段のコミュニケーションから
私が気がついたこと
それを私が言ったところで
本人自身たちの物語
本人たちがやるしかない
本人たちがやらねばならない
以前から見えていた課題に対して
本当に本気でストイックに
自己責任で試合後
W杯ブラジル戦後の中田英寿のように
ドーハの時の選手たちのように
あそこまで全てをかけていたか?
きっとこう考えるだろう
”まだやれることがあったんじゃないか
やるべきことを
やらない理由で覆い隠していなかったか?”
悔しさを糧に
バネに変えるのは
簡単じゃない
向き合って
認めたくなくて
タラレバを考えて
他責思考になり
やっと自分のところに帰ってくる
そんなもんじゃないかなぁと
思ふ今日この頃
今日の試合は
息子さんやチームメイトとコーチたちのもの
さぁここから這い上がろう