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「民主主義の中国を目指して戦う」在日中国人の若者が天安門事件の追悼集会 東京・新宿(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

中国共産党の一党独裁体制に反対する中国人の若者らが1日夜、JR新宿駅(東京都新宿区)前で集会を開き、1989年6月4日に中国人学生らの民主化運動が武力鎮圧された天安門事件の犠牲者を悼んだ。参加者は「チェンジ・チャイナ」などと書かれた旗を掲げて「民主主義の中国を目指して戦っていく」と強調し、民主と自由を求める在日中国人の存在をアピールしていた。

■「誇りをもってこの名前で」

集会は、「境外勢力」(外国勢力)という在日中国人団体が主催した。2022年11月に新宿で開かれた700人規模の「白紙革命」と称される反中国政権デモの中心メンバーらが立ち上げた。

30代前半の参加者は団体名について「中国で人権を主張すれば(現政権に不都合なため)『境外勢力による工作』と呼ばれる。われわれはただ中国人として、人間として、自由と尊厳を持っていきたい。境外勢力といわれるなら誇りをもって、この名前で活動したい」と語った。

天安門事件で亡命した中国人元学生でつくる「民主中国陣線」日本支部の王戴氏は「中国は民主化する必要がある。日本で声を出していきたい」と述べ、「『六・四』(天安門事件の通称)世代は(発生から)35年がたったが、白紙革命の若い中国人が立ち上がった。中国の未来は明るい。必ずや中国は民主化に向かう。応援よろしくお願いします」と支援を訴えた。

■「自由と民主は空気と水」

在日香港人の民主活動家、ウィリアム・リー氏は、言論や表現の自由が狭められる香港の現状について「『六・四』の話をするだけで逮捕される人が出てきた。この場でも誰かが中国当局に情報を渡して、集会に参加できる人が減らされる可能性がある」と中国当局による妨害行為の可能性を指摘した。

日本ウイグル協会理事、サウト・モハメド氏は天安門事件に対する国際社会の反応に苦言を呈し、「日本を含む西側諸国は中国に経済援助した。中国が豊かになれば民主化するという願いがあっただろう。中国の経済は著しく発展したが、民主的改革は行われなかった」と語った。「特に習近平政権で中国の人権状況は著しく悪化している。一番深刻な地域がウイグルだ」と訴えた。

在日中国人の参加者がマイクで「自由と民主主義は空気と水のようなものだ」と述べると、聴衆は静かにうなずいていた。

 

 

仮面で顔を隠して

 

命懸けの訴えなのでしょう

 

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