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中韓を知りすぎた男さんのブログよりの転載です。

中国の悲鳴  2月21(火):中韓を知りすぎた男 (fc2.com)

 

歴史を勉強しない政治家や評論家たちは日本を「儒教文化園」であると思っ
ている。一番思っているのは中国自身である。

中国の傲慢なところは、周辺諸国に対して儒教文化を振りまき属国扱いをし、
特に朝鮮半島は中国の属国の中でも朝鮮の地位は最も低く下国のなかの
下国扱いをしていた。

中国人は長い間日本も朝鮮人と同じ属国だと思っていた。しかし日本は
中華文明をずっと拒否し続けてきた。日本は遣隋使の時代からすでに
、中国に対して「日出ずる処の天使・・・」の国書で分かるように対等な
姿勢を崩していなかった。「中国の支配下に入らない」ということを国是にして
誕生した国家である。

日本の朝廷は正式な国交関係は持たずに中国との経済関係を保つという
ことを洗濯した。日中両国間の国交は20世紀まで一度もなかった。
その一方で、日本は無数の漢籍を大陸から持ち帰り(遣隋使・遣唐使)それ
を読み込んできた。日本文化が、そうした中国文化の刺激を受け続けてきた
のは事実である。

日本の中国に対する対等な姿勢は過信からくるものでなく、日本の自信、
自尊、自立精神のあらわれである。日本と中国のかかわりは、「魏志倭人伝」
の記録からしても、せいぜい2千年ほどである。

そしてこの日中2千年の中で、政府間の往来があったのは、遣隋使・遣唐使
のあった2百余年間ほどである。しかもその間の往来は、20年に一度程度
で、それ以外は日中間の公的往来はほとんどなかった。中華文明が日本へ
の影響を及ぼしたのも、随・唐時代に限ったことであり、遣唐使が中止に
なってからの宋、元、明、清、に至るまでの千余年の間は、遊牧民に取って
代わられた中華文明は魅力の無いものとなっていた。

実質的には唐以後の日本文明は既に数多くの遊牧民族に支配された
中国文明よりはるかに進んでいた。現在軍事力でアメリカと肩を並べ、
GDPで日本を抜き世界で第二位になった途端、日本を下に見、態度も
横柄になった。

そして国交回復後盛んに「日中友好」という言葉を使ってバカな政治家、
バカな財界人を取り込んできた。日本人は気軽に友好とか平和という言葉
を使うが、真の友好、真の平和を願うのであれば、まず中国がどのような国
なのかを知る必要がある。


「中国5千年」という宣伝を信じるバカ政治家、中国は近代的な意味での
単一民族としての中国は一度も存在しなかった。日本の中国専門学者や
欧米人が中国を考察する時、ほとんど孔子・孟子の諸子百家の時代を想う

だが、かって諸子百家があれだけ自由な発達を遂げたのは、当時まだ
統一国家としての中国が存在していなかったからだ、ということを忘れて
はいけない。孔子が活躍したのは、紀元前6~5世紀、当時は秦の始皇帝
の統一以前であり、まだ中国が存在しなかった状態であり、自由な気風が
あった。

だから優れた思想家が輩出した。中国を勉強した日本及び各国の専門家は
なぜかこの時代だけを戦前の中国だと勘違いした。

戦後の中国の主張も「皇帝以来4千年間、中国は常に変わらぬ姿で存在し、
高い文明を誇ってきた。たまに一握りの夷狄が侵入してきたが、たちまちに
して中国に同化され、消滅していった。中国という国はそういう蛮族には少し
も影響されず、不動の地位を保っている。だから中華民族というのは、世界の
中でも最も誇り高い歴史と文化を持つ『永遠不変の民族』なのだ、という
宣伝を日本及び世界各国に主張していった。日本の中国専門学者はそれを
当たり前のように受け入れてきた。

もちろんこれは事実ではない。中国は、基本的には多民族の国家です。
ハンチントンは「文明の衝突」のなかで、米中間には文明の衝突が起こると
予言しているが、しかし私の考えでは、文明の衝突は、中国内部で起きる。

それは少数民族問題です。満州、モンゴル、チベット、ウイグルそれに台湾
などを領有する権利はどこにもない。だが、中国がやったのは、支配の正当性
を示すための歴史の改ざんと、少数民族に対する信じられない虐待の数々で


これらの少数民族に欧米先進国、特に積極的にアメリカが味方した時
中国の完全崩壊です。その時は早かれ遅かれに必ず来ます
中国はそれを跳ね返す経済力は既に崩壊の兆しが見えています。
中国の時代は終わりました。

このブログを書いている最中に新しい情報がはいって来ました。
無知蒙昧の習近平は台湾を攻撃する準備をしていますが
中国軍はアメリカに勝てないと分かっている為に、習近平を
止めています。

「法の支配」でなく「力による支配」はロシアをみて反省したようです。

 

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