１０日放送のフジテレビ『バイキング』（月～金曜前１１・５５）で、最新の世論調査で現在安倍内閣の支持率が落ちきていることに対し、お笑いタレントのガダルカナル・タカ（６３）が「（支持率が落ちているとは言え）野党に政権渡した方がいいと思う人、１人もいないと思う」と持論を展開した。
読売新聞の最新世論調査で安倍内閣の支持が３７％、不支持が５４％となっており、一連の政府の対策を評価するという声は２７％、評価しないという声が６６％との調査結果だった。
この支持率低下に対して、総合MCの坂上忍（５３）が「じゃあ他の政党が今回の対応したからってもっと劇的に変わってたかって言われたら、そうとも思ないんですよね。それぐらい（新型コロナウイルスの対策は）大変なことだと思う」と述べると、タカは「世界もそうだし、どこに正解があるのか。例えば、反独裁的な国がそこそこの財力もある中で強引にやってしまえばある程度できるのかもしれないけど、台湾以外でそんなに成功しているって思えるところないんじゃないですか」とコメント。
そして「こんな状況でも政治家の大変なところって、どっちがいいか悪いか分かんないんだけども『ここです！これをやります』って判断しなきゃいけないっていうのがある」とし、「安倍さんなんか見てると、第一次政権の末期の体調、胃が痛くなって僕ちょっと休ませてくださいに近いような悩み方してるぐらい大変なんだろうなっていうのも見えてくるんで、おそらく誰も野党に政権渡したほうがいいなんて思う人、１人もいないぐらいだと思う」と持論を展開した。
こういう極端なことはテレビでは言わないほうがよい
熱烈な野党の支持者、アベガーもいるのですから・・・
彼らの揚げ足取りの餌食になってしまう