さくらの花びらさんのブログよりの転載です。

http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/32499941.html





学校の歴史教育が年々劣化している気がします。しかも、最近は正しい歴史に目覚めた日本人が増え始めたのを意識してか、正しい歴史認識を間違っているかのような巧みな書き方になっています。
『小学生の社会6』(日本文教出版)には大東亜戦争についてこのように書かれています。
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日本軍は、占領地に飛行場や道路、鉄道などをつくろうと、住民や捕虜に労働を強制したため、各地で抵抗運動が起こりました。
戦争が長引き、国内で働き手が不足すると、多数の朝鮮人や中国人を強制的に日本へ連れてきて、工場や鉱山などできびしい労働をさせました。また、朝鮮や台湾で徴兵を行って、日本軍として戦わせたりしました。

日本は、当時、この戦争を「大東亜戦争」と呼びました。政府はアジアを欧米の支配から解放する戦いであると宣伝しました。

戦争に反対するものは非国民と呼ばれ、戦争を批判することは許されませんでした。
戦争が長引くにつれ、物資や労働力が不足して、国民のくらしは、日に日に苦しくなりました。しかし、「欲しがりません。勝つまでは。」などの標語もつくられ、不平を言うこともできませんでした。
産業のほとんどは、戦争に関係する仕事に切りかえられました。男子が兵士として戦場へ行っているため、女性が重要な労働力になりました。
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大東亜戦争が起こった時、アジア各国は何百年もの間、白人の植民地になっており、白人からは奴隷のように扱われ、白人と接することもほとんどありませんでした。
しかし、日本軍が侵略していた白人を蹴散らして、植民地支配から解放してやると、どこの国の住民も大歓迎しました。それは、日本人は奴隷にもしなければ搾取もせず、現地住民と同じものを食べ(白人は違うものを食べていた)、一緒にいるうちに、現地住民も日本語を覚えたり、日本の歌を覚えたり、日本には桜という素晴らしい花が咲くということも聞かされていました。これは日本人の嘘をつかず、まじめで、勤勉な人間性からくるもので、現地住民も「日本人は白人とは違う」ことをすぐに理解しました。だからこそ白人よりも日本人に長くいてほしい、そのための協力は惜しみませんでした。現地人との信頼関係は、今の自衛隊の海外派遣でも、それが引き継がれていることを見れば、これこそ日本の伝統であり、日本軍が現地人を搾取したり、強制労働させたりするわけがないことはすぐわかるはずです。まして軍律厳しい帝国軍人がそんなことをすると、すぐに処罰されます。


戦争が長引くと、日本は昭和13年に国家総動員法という法律を作り、そこには「徴兵令」と「徴用令」というのがありました。徴兵は戦地に行って戦うものではじめは日本人だけでした。しかしその分、日本国内で働き手が足りなくなるので「徴用」として、当時同じ日本人であった朝鮮や台湾から、内地(日本)に来て働くように命じられました。これは法律で定められた国民の義務ですから従わなければなりません。しかし朝鮮人はこれを嫌がって逃げていましたから捕まえられていました。それが「縄で縛られて無理やり・・」と朝鮮人が強制連行の口実にしているものです。これは強制連行ではなく日本人としての義務であったのです。
しかも朝鮮人にこの「徴用令」が施行されたのは終戦近くの昭和199月からで、翌203月には輸送船が確保できずに日本へ渡ることが出来なくなり、実質3月以降は日本に来ていないのです。


またシナ人は日本に仕事を求めて賃金を貰う労働者として働きに来ていました。自分の意思できたのですから強制したというのは嘘です。特に朝鮮人は給料の高いところ、たとえば樺太とかそういうところに自ら進んで行ったのです。それが戦後、「樺太に強制連行された」と言って賠償を求めているのです。嘘ばかりつくのが朝鮮人です。
また徴兵は、兵隊になると給料が高いので人気がありました。昭和13年に朝鮮人、
昭和17年に台湾人が陸軍特別志願兵として日本兵として自ら志願して兵隊になりました。志願倍率は年々増えて昭和18年には30万人以上の50倍の倍率で応募に殺到したのです。


「日本は、当時、この戦争を「大東亜戦争」と呼びました。政府はアジアを欧米の支配から解放する戦いであると宣伝しました」
これが悪意を感じる表現です。大東亜戦争がアジアの民族解放戦争であることは、戦後独立を果たした全てのアジア国が言葉にしていることです。それを「解放する戦いであると宣伝しました」とはデタラメを教えるのもいい加減にしてもらいたいものです。

戦争は勝つか負けるかです。負ければ白人の植民地にされてしまうという危機感がありました。それは実際に日本が戦後、占領軍にどれほどひどい仕打ちをされてきたかを見れば明らかです。進駐直後から日本女性への強姦、輪姦の連日報道されており、連合軍に都合の悪い報道はしてはならないと規制してわからなくなったのです。
国民一丸となって戦ったのは国を守るために当然のことです。協力しない非国民の「ははだしのゲン」の家族のような共産主義者くらいです。


「女性の重労働」と書いていますが、左翼は男女同権、男女共同参画推進のはずです。特に戦前は女性を家庭に縛り付けるのは不平等だと主張していたのではないか。
自分たちに都合のよいデタラメばかり書く教科書です。日本を悪くするためならば嘘も許されるということです。こんなものが検定を通ること自体おかしいのではないでしょうか。