どうしても ひとりになりたくて

 

 星降る丘に 立っていた

 

 去年 君と別れ ペルセウスの流星群

 

 こぼれ落ちてくる

 

 手を伸ばしたら 届きそうなほど

 

 鮮やかに ひとつひとつ 光放つ まぶしく

 

 忘れえぬ 遠き思い この胸に

 

 そっと そっと

 

 祈り捧げる

 

 藍色を茜に染めていく

 

 風吹く丘に立っていた

 

 強がりなんかじゃなく 強くなりたいと思って

 

 あふれだすばかり

 

 本当の愛を抱こう

 

 いつの日か もっと もっと光放つ必ず

 

 誰よりも 熱き想い この胸に

 

 ずっと ずっと ずっと

 

 歌い続ける

 

 咲き誇るすべての花に

 

 星は朝露と 変わって輝きだす

 

 本当の愛を抱こう

 

 いつの日か もっと もっと 光放つ 必ず

 

 誰よりも 熱き思い この胸に

 

 ずっと ずっと ずっと

 

 歌い続ける