4歳になりました!
肥満かあさん in the U.S.A.今日は、長女についてです。長女は、10月に無事4歳を迎えました。優しくて、あどけなくて、とってもかわいらしく、空気の読めるケイさんです。(親バカですみません)しかし、相変らず、言語障害があります。現在は、平日の午前中に言語療法、スイミング、または体操午後は療育園のようなところに通っております。土曜日に日本語幼稚園に通っています。とても気に入っているようです。実は先日、全身麻酔で精密検査を受けてきました。受けた検査は、二つです。・MRI・ABR(聴性脳幹反応) 検査・MRIMRIに関しては、生まれてすぐに2回ほど受けたので、今回が3回目です。脳の現在の状況を見る為に受けることになりました。・ABR(聴性脳幹反応) 検査ABR検査に関しましては、普通の聴覚検査はいつも合格するのですが、母親の私としては、もしかしたら聞こえてはいるがちゃんとは聞こえていないのではないかという懸念を常に持っていました。そこで、MRIでどうせ全身麻酔なので、ついでにABR検査もしてもらったという次第です。結果としては、ABR検査は合格。何も問題なしでした。そして今日電話でMRIの結果を知らされました。ケイの言語障害は、やはり脳のダメージの具合からして、いつかは直るという確信は持てないものとの事でした。つまり、いつまで経っても、大人になっても、普通に人と会話を交わすことができるようになる可能性は高くないという事です。今の状況としましては、簡単な会話や指示は理解できますが、少しでも込み入った事は全然理解できません。話すのも、一単語が基本、文章にできるのは5種類もないくらいで、その一単語や文章も発音がおかしく、親以外の人が聞いてもあまり理解できないことが多いです。母親の私でも何が言いたいか理解できないことも多々あります。ただ、言いたいという気持ちはあるようで、一生懸命話そうとしていたり、そういう様子は伺えます。そこで、私もこれから調べていくので良くは知らないのですが、人と会話をするためのデバイスをこれから選定していき、デバイスを使って人と会話することを学んでいくようです。私としては、ケイには手話も良いのではないかと思っていますので、ドクターと相談していきたいと思っています。