自閉症スペクトラムのグレーゾーンと言われ二次障害として摂食障害を患って入退院を経験しながら、この春高校生になる息子について主に書いています。
たまに私自身の話、家庭の話。
介護回顧録、相続、亡き家族の話etc.
色々綴っております。
息子の疾患については我が家での出来事や治療の経過を書いているので、同じ病名でも同じ経過を辿るとは限りません。
実際、我が家もかなり悩み模索し…ここまできました。
参考までにご覧下さい。
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この記事のその後です!
私の前職場にいる先生たちのその後…
律儀に経過報告をいただきました
なんとなんと…きちんと上層部と話し合いを重ねて、来年度はひとまず残留することになったそうです。
勤務年数の多い同僚(というより保育士歴が私よりだいぶ長い人達)だったし、派遣でなく直接雇用だったため、長いこと意思疎通はなかった模様。
できれば今の園で勤務したいが、これで決裂するなら離職もやむ無しと覚悟を決めて話し合いをもったとのこと。
だからこそ、ずっと園を支えてきたパート保育士の時給の不満や勤務体制の不満などのモヤモヤをここで払拭しないといけないと、上層部も本腰を入れたみたいです。
理事長先生もしっかり話を聞いてくれたらしいし、
大事ですよね、お互いのこういう姿勢は!!!
勤務時間を延長してフルタイムにする
週の勤務日を減らしてフルタイムにする
早番遅番を週に何日か入れる
土曜日にも出勤する(平日1日休み)
いずれかをそれぞれが譲り、それを受けて雇用側が時給を100~300円アップさせたそうです。
私に連絡をくれた先生は
「皆が完全に納得したわけじゃないけど、上層部も今後問題が出てきた時には随時話を聞いてくれるってことになったの。
新聞折込広告の破格の求人の件や、これまでナアナアになってた疑問や不安は全部言えたから良かったよ。
まあとりあえず1年やってみて話し合いして、ダメなら次を考えようと思う。
今の園で長く働いたから麻痺してたけど、違う環境の話を聞けてみんな目が覚めたみたいで。
ありがとうね、助かりました。」
とのことでした。
働く環境ってこれからますます大事で【物言えぬ労働者】ももう時代遅れなのかもしれません。
でも喧嘩腰でなく、冷静に上層部と話ができた元同僚たちはさすがだな…と思いました。
同僚たちとは話が違いますが、私もクビ事件の当時に諦めずにもう少し対話すれば良かったのかなあ…とも思ったり。
まあいいか、終わったことだわ。
ひとまず私も家計のために頑張りまーす。