自閉症スペクトラムのグレーゾーンと言われ二次障害として摂食障害を患って入退院を経験しながら、高校受験に立ち向かった息子について主に書いています。

2024春 全日制私立高校に合格!
夢に向かって一歩前進。


あくまで我が家での出来事や治療の経過をかいているので、同じ病名でも同じ経過を辿るとは限りません。
参考までにご覧下さい。


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摂食障害を完全克服とはいきませんが、体力もついてきて普通級の体育に嬉々として参加する息子氏。



体育終了後には死に体で授業を受けるそうですが笑、まあ楽しみがあるのはいいことでしょう。



しかし体育がない日のテンションの下がり具合はどうにかならんか?と思う母です真顔







そしてその体育では、バドミントンが楽しすぎると申しております。




最初はラケットがシャトルにかすりもせず、地団駄を踏んで悔しがって土日に自主練をしていましたwww


そういうとこ凝り性というかなんと言うか…ニヒヒ






しかし回を重ねるごとにスマッシュを決めたりラリーをしたり、楽しくて楽しくて仕方ない様子。






『俺が行く高校にバドミントン部ってないのかなー』

と、進学先の高校のパンフレットを見ていました。




バドミントン部がないなら、作ればいい!?








さて支援級3年生へは、進学先への引き継ぎ用書類の作成が始まりました。







【進学先でも上記のような合理的配慮をしていただきたい】





一応最後にこのように書かれていて


現在の通院状況や服薬の内容

学校と家庭での食事内容

中学校で行っていた合理的配慮


これらが詳細に記入されています。




これを入学前の学校説明会で高校側に渡します。


強制力はないです。

ただ状況を高校側に知ってもらう、ということ。


普通級ではこういう書類はだしてもらえないので、この点では支援級で良かったかなと思っています。





息子も私たち両親も、義務教育だった中学校と同じように合理的配慮をしてもらえるとは思っていません。



受験前の学校説明会での個別相談でも


『基本的に受験はしていただけるが、受験中と入学後の特別扱いはできないのですが…その点をご理解の上ぜひ志望校に加えて頂けたら幸いです』


とのお話がまずありました。




それを踏まえた上で、この高校とやり取りする中で受験生に寄り添いひとまず話を聞いてくれるスタンスが感じられたので、頑張れるかぎりやればいいからまず進学してみようと思えたのです。





話が抽象的になってしまいましたが、発達障害や持病などがあっても…最後まであきらめずに窓口や方法を探ること、受験は情報戦なのであらゆるアンテナを張ることで道が開けることもあるんじゃないかなと感じています。

もちろんこれから先も。



余談ですが役所や学校以外だと、校区内や近隣の市町村の塾がブログなどが情報発信しているんですよ。


チェーン店の大手塾よりは、地元密着の個人塾。

検索すると結構出てくるんですよね。


長年その地域で塾をやっているとデータの量が違いますし、近年増えている発達障害や不登校についても考察したり対応しているケースがありました。


塾に通っていなくても、ブログなどで情報を得ることはできると知りましたね。

もちろん塾に通う心意気があるなら、そういうデータもちの塾長さんがいるところに通うといい味方になってくれるかもしれません!



我が子は塾大嫌いだったから通えなかったけど…




兎にも角にも、一見的外れかな?と思うところにも有益な情報があるかもしれないのでちゃんと拾って、使えるところは積極的に使っていきましょうという話でした。



どなたかの参考になれば幸いです。