お越し頂きありがとうございます。

筑後の四代目畳屋、波動畳職人、

                                近本秀明です。

今、私たちはこの三次元の地球で生きて

います。そして生活しています。


自分たちで造った「常識」という中で。

それが「宇宙の常識」なのか、

「地球だけの常識」なのかはしっかり

問うことをしないで。


自分もそうですが、多くの人が「くらべる」

又は「くらべてしまう」という常識に

どっぷりと浸かってしまっているんでは

ないでしょうか。

それは無理はないというか、生まれた時

からそれが当たり前だったのですから

仕方ないと言ってしまえばそうかもしれ

ません。


ただ「くらべる」「くらべてしまう」こと

がすごく悪いことだとは思いません。


しかし 「くらべる」ことで「優越感」や

「劣等感」を持ちます。


「優越感」や「劣等感」を持つことが

すごーく 悪いことだとは言えませんが

それにすごく囚われてしまうとおかしく

なってしまうのです。


誰だって「優越感」を持ちたい。

誰だって「劣等感」は持ちたくないもの

です。


でも生まれた時から「優越感」を持ったり

「劣等感」を持ったりのくり返しです。

そのくり返しで人は成長していくのですが、



ただ、この三次元の世界で「くらべる」

ものは 「物」「金」「地位」「名誉」?

などです。

「物」「金」「地位」「名誉」?を他人と

「くらべて」しまうのです。



そして、とてつない心地いい「優越感」を

得るのだろうと思います。

そして、「くらべられて」がっくりくる

程の「劣等感」を受けひどい時には

怒り さえ覚えてしまうことでしょう。

今、多くの犯罪がこの「くらべる」という

ことが原因で起こっています。

人と「くらべて」、他人と「くらべて」

しまうのです。



まさしく、私がそうだったのです。

俺はあいつより上だとか、俺はあいつより

持っているとか、威張りたかった。

「優越感」に浸りたかったのです。

又、「劣等感」を感じたくない、人から

バカにされたくない、下に見られること

に恐怖さえ感じていたんです。

私もしっかり他人と「くらべる」世界に

浸っていました。




でも


人は一人ひとりこの世でその人にしか

出来ないこと、もの を持って生まれて来て

いることを知りました。



誰にでもその人にしか出来ない、

とてつもない能力を持ってオンリーワンの

ものを持って生まれて来ています。  


人は誰にも負けないものを一人ひとり

持っているのです。




そう腑に落ちた時、他人と「くらべる」と

いうことがバカらしく思えてきたんです。


それぞれの人、一人ひとりが一番のものを

持っているのですから。

小さな子供であろうが、バカにすることは

出来ず、一人の人間として尊敬し、学ぶ

ところが出来ます。


又、お金持ちで偉い人だといっても妙に 

ヘイコラせず、へりくだりしすぎず、

凄い所はちゃんと認めてこの人はこの部分

において優れている人なんだと思え、

堂々と一人の人間 対 人間として向かい合う

ことができるようになってきたのです。


「物」「金」「地位」「名誉」?などで

他人と「くらべる」ことをしなくなると、

(完全ではないですが)もの凄く楽になった

のです。


そういう見方でこの三次元の世界を見ると  

この今の地球もこの世界も楽しみ方が

変わってきます。



そして今 目の前の現象は自分の内面の

うつし鏡であるのならこんなに面白い  

ことはないのです。


願ったことが目の前に現れているのです。


以前の私は「くらべる」ことで「劣等感」

や恐怖が多くあり、そのような事が目の前

の現象として現れて来ていたのです。


これも面白い事です。


こういうことをこの三次元の世界では

沢山 経験するようになっているのでしょう。



この三次元の世界は望んだものを目の前に

出してくれます。

望んだものを、「恐怖」でも「怒り」でも 

「悲しみ」でも「喜び」でも「幸せ」でも

与えてくれるのです。


この三次元の地球を目いっぱい楽しみ

たいものです。

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