お越し頂きありがとうございます。
筑後の四代目畳屋、波動畳職人、
近本秀明です。
先日、空手道というか、気の道場というのか、
知り合いの紹介で参加、体験してきました。
とても不思議な体験でした。
たとえば、投げるという技では、相手を投げようと
すると、その力と投げられまいとする力が衝突して
投げられないのが普通です。
しかし「気」によってすんなり投げられることを体験
してしまいます。
一歳半の子供を見るだけでも簡単に相手を投げる
ことができたりします。
自分自身がやっていることでも、信じれない
ような感覚です。
何が起こったんだろうという感じです。
日本の古来の武術にはこのような「気」が応用
されています。
これは武術の世界だけではなく、昔は常日頃に
使われていたそうですが今は忘れられていると
先生は言います。
人間には日本人にはもともとそのような力が
あったんだと気づかされます。
これがスポーツと「道」との違いだと感じました。
これからも、もっと学ばせて頂きたいと思っています。
せっかく日本人に生まれてきたので、日本の心を
感じたい、身に付けたいと思いました。