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筑後の四代目畳屋、波動畳職人、
近本秀明です。
東日本大震災から2年が過ぎました。
3月11日にはテレビでたくさんの特別番組が
放映されていました。
2年前の3月11日、何が起こっているのかを理解
するのに、思考が止まったように感じました。
あの日から、ほとんどの、多くの日本人が、
世界中でも多くの人が、考え方が変ったように
思います。
私自身もそうですが、
今までは、自分が幸せになりたい。
自分が楽しい時間を過ごしたい。
自分が癒されたい。自分が喜びたい。
自分が優越感を持ちたい。
自分が認められたい。
自分が愛されたいと。
自分が、自分が、自分がだった。
ベクトルが自分に向いていました。
それが、
あの震災後、
自分に何が出来るんだろうか? と日本中の人が、
世界中の人が、考え行動を起こし始めました。
そして、自分は何のために生まれてきたのか?と
いうことまでも含めて考え始めました。
何が出来るんだろうか?
被災地の為に、被災者の為に。
自分、自分、自分ではなく、
人のために。
相手のために。
ベクトルを相手に向ける当たり前の事に気づかせて
くれました。
喜びたいではなく、喜んでもらいたい。
楽しみたいではなく、楽しんでもらいたい。
幸せになりたいではなく。幸せになってもらいたい。
愛されたいではなく、愛したいと。
そういう事を人に出来る自分に少しでもなって
行こうと心に決める。
日本人は 負けない!