ご訪問頂きありがとうございます。
筑後の四代目畳屋、波動畳職人、
近本秀明です。
今日は、さらに男をみがこう!ということで、
和食の基本、男の料理教室が筑後市志(しむら)の
公民館で行われ、参加しました。
講師は筑後高等料理学院の吉田せつこ先生です。
説明を聞きさっそく取りかかります。
作業の最中に最近はこんな話しもあります。
ということで、話されました。
若い女性に米を洗ってと言った時に、洗剤で
洗ってしまった話しとか。
沸騰した時に急に冷すために入れる水を
「びっくり水」と言うのですが。
コンビニに「びっくり水」を買いに行き、店員さんに
「びっくり水」を下さいと言って、店員さんもチョット
待って下さい、探してみます。と探したと言う話し
とか。
楽しい話しを聞きながらの調理でした。
そして出来上がり!
ピーナツの箸置きがいいでしょ~。
先生のアイデアです。
ブリのムニエルチーズのせ、肉じゃが味噌汁、
青菜ときのこのごま酢あえです。
調味料、さ、し、す、せ、そ、は加えていく順番も、
まずは、甘みの砂糖から、塩は青みの野菜の
色をあざやかにするため、煮込み料理の時
醤油は最後に加えるとか、味噌も最後に入れる
など、なるほどと思うことばかり。
やはり適当にしていて、美味しくないのはこんな
チョットした事、でもこんなチョットした事は
習わないとわからない。
楽しい、いい経験でした。
そして、美味しかった。
ご馳走さまでした。