筑後の四代目畳屋、波動畳職人

近本秀明です。


今回は畳のお手入れ法についてお話し


させて頂きます。


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一番のお手入れ法はから畳の目にそって、


から拭きすることです。


水拭きの時は雑巾を固く絞って拭いて下さい。


でも、梅雨時は水拭きは避けて下さい。



湿気はカビの原因になります。




又、家具の跡がついたら、


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凹んだ所に適度に霧吹きして、濡れタオルを当て


アイロンをかけて下さい。



醤油や灯油をこぼしたら、


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こぼした上に小麦粉、塩、ベビーパウダー、粉石けん、


クレンザー等の粉末をふりかけ、十分液体を


吸い取らせてから処理し、その後固く絞った布でよ

く拭いて下さい。



また、畳の上にじゅうたん等を敷くと湿気がこもり、


ダニなどムシやカビの原因となってしまいます。


古くからある家には、畳の下に新聞紙を敷いている


ところがよくありますが、新聞紙は湿気がたまりやすい


のでおすすめできません。



風通しをよくする事が畳には一番長持ちさせる秘訣です。




波動い草に関してはこちらからどうぞ

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