筑後の四代目畳屋、波動畳職人、

近本秀明です。


今回は、宇城憲治さんの著書

「どうする日本!」と言う本のなかから話しをさせて頂きます。


宇宙の誕生は137億年前、

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銀河の誕生は129億年前、

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太陽系の誕生は46億年前、そして、地球上の生命の誕生は38億年前、



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私たち人間は、母親の体内に受精卵として生命を得てからわずか10ヶ月の間に、


38億年と言う地球の生命誕生からの進化をすべて凝縮して生まれてきます。


38億年の時間軸上にある私たち人間は60兆個の細胞と、

細胞一つひとつに刻まれた30億個のDNAと、2万4千個の遺伝子によって


完成された、しかもこの地球上に誰一人として同じDNAを持たない個の「私」として


生まれてくるのです。


まさにこれは宇宙の神秘としか言いようがありません。


この事実は、まさに私たち人間が「生かされている」証でもあり、かつそこには、


宇宙、地球からのメッセージが一人ひとりの細胞とDNAに刻まれている、


と言うことでもあります。


私たちの人生は、母とも言える地球の生命38億年に、


自分の年齢をプラスした38億年+αの時間です。

それにもかかわらず私たちはその「生かされている」と言う時間と生命の神秘を無視し、

あまりにも「今」と言う瞬時の自分の我と欲で物事を考え、生きてはいないでしょうか。


衝突、争い、戦争はまさにその結果だと思います。

失速しつつある日本、今まさに、自省すべき時にあります。


と書いてあります。




宇宙、地球からのメッセージが一人ひとりの細胞とDNAに刻みこまれている。


というのは、我々一人ひとりに生まれてきた意味があり、


使命を持って生まれてきたのだと言っているのではないかと思われます。




まさに私たちは「生かされている」のだと思います。


日本人として、日本人のDNAとともに本来の日本人を取り戻すために。





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