筑後の四代目畳屋、波動畳職人、

近本秀明です。


江戸時代に入り、茶道の隆盛による畳


の特殊化が進んだ。


そして、17世紀、畳割建物が登場した


1650年、今西家、


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畳が敷き込まれた平面図です。


数奇屋造りの普及で、


畳割りによる


建築モジュール化で畳が重要視される


ようになる。


元禄時代、畳奉行が出現する。


江戸、大阪で畳表の仲間組合での交流





盛んになる。


封建制度の徹底で、職域の専団化が計


られ、


身分制度が設けられ、職能が確立した


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1) 畳屋、 2)畳刺 3) 手間取 4) 職人


5) 出居家 6) 弟子


の6階級の身分制が出来上がった。


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桂離宮


代々の親王が増築されました。


書院造りに


茶室の技法を取り入れた数奇屋造りの


傑作として、


世界的名建築と言われています。

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