賭けに勝ったことある?
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木の葉・象牙・竹・木・金属・紙などを材質とする様々なゲームが中国で発生し、それが様々な形で発達していきました。
その中の一つに『葉子戯(エーツーシー)』という木の葉を使ったカードゲームがありました。
これが麻雀・トランプ・花札などののルーツのゲームと言われているようです。
約1500年前のゲームです。
葉子戯の発生から1000年後の1600年代、上海近辺で、『馬弔』『馬将』と呼ばれた伝統的な紙札遊戯と『天九牌』と呼ばれた骨牌を使った遊戯が直接のツールのようです。
ちなみに『馬弔』は「マーチャオ」と読み、『馬将』は「マーチャン」と読みます。
創始者は陳魚門(チンイイメン)という人物であるといわれている。創始者と言っても、歴史からわかるように1500年前のゲームから、徐々に麻雀の形になっていったことは間違いないので、ゼロから陳魚門が麻雀を作ったというよりも、最終的な麻雀の基礎を作った人物、という感じだろうと思います。
日本には中国から明治末期に伝わる。100年ほど前のことです。
大正中期以降、ルール面において独自の変化を遂げつつ各地に広まっていきました。
現在、家庭や麻雀店で遊ばれるほか、PCやゲームセンター設置機器を使ったオンラインゲームで爆発的人気を誇っている。形を変え広がっているゲームの一つになっています。