人には成功したいという欲求がある。

 

大学で学んだことの一つです。

 

社会人となり、「成功する」とは地位や名声、高額な報酬を得ることと考える人が多いかと思います。

(それらは成功の1つであり、否定はしません。)

 

誰も「失敗したい」とは望まず、「成功したい」と考え、そのためにはどうするかを探し求めています。

 

ある講座で「失敗している人の多くはメールの返事が遅い」とありました。

 

仕事は「自ら作り出すもの」と「人から与えられる(任される)もの」の2つがあり、後者の場合、自身において最速(最善)のスピードで対応している人の方が結果が出やすい(成功しやすい)とのことでした。

 

メールは正に「与えられる」ものであり、返事は自らのペースにある程度ゆだねられています。

ある人は「すぐに」返事をし、ある人は「自分の都合の良い時に」返事をする。

 

確かに私の経験上でも、すぐに実行する人と、自分のペースで実行する人の2種類が存在します。

自分のペースを相手が理解(許容)してくれれば問題ないのですが、それを超えると催促されることになるわけです。

 

催促されると気分が悪いでしょうが、催促する側はもっとの場合が多いでしょう。

 

メールは電話と違って、24時間・365日返事ができる、大変便利なものです。

(相手は自分のペースで開きますので。)

 

いつやるの?

 

続きの言葉は一般的な日本人なら殆ど知っているほど有名な表現ですが、常に意識しておく価値がある内容だと思います。