今日は「母の日」でした。
(毎年5月の第2日曜日に設定されています。)
母と聞くと生んでくれた「生みの母」をまず意識しますが、成長するにつれて第2・第3の「母」、つまり「育ての母」が現れてきます。
当然ですがこの「育ての母」の年齢はまちまちで、「生みの母」よりも若かったり、歳を重ねていたりします。
「生みの母」とはいつの時期かに必ず「お別れ」が来ますが、「育ての母」とは もしかしたらその別れがないまま自ら(自分)が先に亡くなる可能性もあります。
自らの年齢を重ねていくにつれて、関わる人の数は増えるものです。
必然的に「育ての母」も増えていくでしょう。
人は一人では生まれることも育つことも、生きることもできません。
本日は、そのことを踏まえて、それぞれの「母親」に感謝を伝えることができる、とても大切な一日です。