どーも。
ぺんとはうすヤマトです。

2日前、家にスーツケース(衣装)を忘れた。
その日はパチンコの仕事で衣装は
いらなかったが次の日は営業で
衣装が必要な仕事だった。

パチンコの仕事終わりに友達の家に
泊めてもらって、そのまま営業に
行こうと思っていたのに
衣装を忘れたため、パチンコの仕事終わり
一旦家に帰宅してスーツケース取りに帰る。

この時点で1時間は無駄になった。

スーツケースをとって
友達の家に向かう。
自由が丘駅で乗り換えてホームで
電車を待っている時に気づく。

荷物棚にスーツケースを置いたままだ。
最悪だ。

すぐに、みどりの窓口に行って
駅員さんに事情を説明した。

すると駅員は
【大井町が終点ですので、少々お待ち下さい。大井町で駅員が確認致しますので!】


待つ事10分。駅員は忙しくて俺を完全に放置。
俺は低姿勢に
「すいません。荷物どうなりましたか?」

駅員【あと15分ほどで結果が分かるので少々お待ち下さい!】

自由が丘から大井町まで15分なのだ。
なぜ10分待って、さらに15分も待つのだ?
そんな不満を抱きつつ
俺は質問を続けた。

「ちなみに大井町で忘れ物が届いた場合、荷物はどこで保管されるのでしょうか?」

駅員【大井町駅で保管になります!】

俺は考えた。10分待って、さらに15分待たされ
荷物があったら大井町に行くことになる。
ならば先に大井町に行って待つのが得策だ!

俺は駅員さんに
「僕今から大井町駅に向かいます!大井町駅の駅員さんにスーツケースを忘れたヤマトが向かってる事を伝えてもらってもいいですか?」

駅員さん【かしこまりました!】

僕は大井町に向かった。
大井町駅に着き、駅員さんに
「スーツケースの忘れ物をしたヤマトです!」

そう伝えると衝撃の事実。

駅員さん【すいません。確認したのですが、荷物がなかったんです。】


嘘だろ?
マジかよ!
そんな事あるのかよ!

スーツケースを盗む奴がいるのかよ!
落胆している時に思い出す。

サイフもスーツケースの中だ。
免許証やキャッシュカードなど
すべて入っている。

久しぶりに視界が歪んだ。

俺は駅員さんに聞いた。
「本当に探してくれましたか?」

駅員さん【停車時間が長かったので、全車両探したらしいです!探した駅員が今いないので、なんとも言えないですが。】

腑に落ちない言い方だった。
俺は駅員さんに
「もう1度探してもらう事は可能でしょうか?」

駅員さん【今折り返しで溝の口駅に行ってますので、そこで確認致しますので、1時間後ご連絡させて頂いても大丈夫ですか?】

ヤマト「かしこまりました。電話番号伝えておきますので、確認取れ次第連絡お願いします。」


とりあえず友達の家に帰った。
①スーツケースを忘れて家に取りに帰る。
②荷物棚に荷物を忘れる
③大井町に行くも荷物がない

合計2時間半は無駄になった。

友達の家に向かって折り返しの電話を待つ。
すると電話が入った。

駅員【溝の口駅の〇〇です。荷物ありましたので、溝の口駅で保管しておきます!】

良かった。嬉しかったと同時に
大井町で荷物探した駅員に
少し苛立ちも感じたが
次の日営業前に荷物を取りに行くことにした。


東京出身の人なら想像つくと思うが
東京に詳しくない人のために
日本列島に例えたいと思う。

①名古屋駅で荷物がない事に気づく。
②忘れ物がみつかれば東京駅で保管との事。
③俺は東京駅に向かう。荷物がない。
④折り返しの電車は鹿児島駅へ。
⑤鹿児島駅で忘れ物発見。忘れ物保管。
⑥名古屋から鹿児島に忘れ物を取りにいく。
⑦鹿児島から名古屋の営業先に向かう。

めちゃくちゃダルい事が
お分かりだろうか?
すべては自分が悪いのだが。

俺は翌日営業先に向かう前に
溝の口駅に向かった。
これで3時間以上は無駄になった。

溝の口駅でスーツケースを取りにいった。
すぐにスーツケースをもらおうと思ったが
スーツケースとは別に封筒が2枚あった。

封筒1枚目には俺の
免許証、保健証が入っていた。

封筒2枚目には
サイフの中身1620円が入っていた。

駅員さんに
「お間違いないでしょうか?お名前はヤマト様。残金が620円。宜しければサインをお願いします。」

復唱するんじゃない。
29歳の大人の財布の中身が
残金620円なんて
情けない事実を口にしないでくれ。


俺はサインをして営業先に向かった。
営業先について知った。





屋内で、子供達とご飯を食べたり
おもちゃで遊ぶ営業。
衣装はいらなかった。
なんとゆう無駄な時間を過ごしたのか。

もう荷物棚に荷物を置くのはやめます。
決意表明のためのブログになりまして
申し訳ございません。また明日!