「大人の古事記講座」57 国生み。伊予二名島

   

  はじめに イザナギ・イザナミ

  

 前回は、国固め(国生み)が不調に終わって、高天原に戻り、相談の結果(占いの結果)、国々の全ての要求を聞くから、不調になる。「高天原側(イザナギ)が主導権を取れ」と教えた。

   

 この結果、順調に子供(国固めが成功)が生まれた。この島(シマ)は、「淡路のホノサワケ島」と言う。次に、伊予の二名島を生む四つの国があり、伊予の国はエヒメ(愛比売)、讃岐の国は、イイヨリヒコ、阿波の国は、オオゲツヒメ、土佐の国はタケヨリワケと言う。

   

 ここまでの原文を先に載せた。今回は、この伊予の国、えひめ(えぇひめ)、二名島に付いて書いた、「やさしい古事記講座26」を、紹介する。

   

 そうそう、忘れていたが、「やさしい古事記講座」は、多くのサイトでコピーが載っている。先ほど、検索すると、アメバにもあった。2007年11,14日である。日にちで検索のサイトもある。

      

   

    

 やさしい古事記講座26 国生み5 伊予二名島、伊予

   

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/386186/    

    

  

* 上のブログの概要を書くと、伊予は倭人伝の壱與に一致する事、古代(今も、名を忘れると「あの、大阪の人」などと)は地名(イズモタケル・クマソタケルなど)で呼ぶことが多い。


* さて、伊予と倭人伝の壱與は、伊予の国の主として、卑弥呼の宗女が修行中であったから、イヨよ呼ばれていた可能性が高いのである。

   

* また、イヨの国、またの名「えひめ(えぇひめ)は、かわいい姫で全国民が特定できるのは、女王の娘しかいない、つまり、イヨの主は、高天原の主の娘である。

   

* 宇摩説では、高天原が四国中央部にあり、宇摩郡の地だったとしているから、壱與は親元で、イヨ一国の面倒を見て、勉強中だったと言えるのだ。

   

* だから、卑弥呼の宗女がイヨと言われ、倭人伝に名が残ったのである。宇摩説は余りに広範囲だから、後から論拠が出てくるのであり、現在も増え続けている。

   

* この他、四国の弥生時代は、平形銅剣文化のイヨ・サヌキ=北四国と、南西のウワ、広矛文化、南東のアワ、銅鐸文化である。つまり、古事記の面4つ有りは、迷彩で、讃岐が追加されていることを書いた。

   


* 宇摩説で神話=弥生時代、弥生の四国は3文化圏を書いて、肝心なことを忘れるところだった。伊予二名島とは、伊予と二つの名(アワ・ウワ))の島(三つの国)の意味である。

   

* つまり、面4つは、迷彩である。これは、後に出てくる九州・筑紫も面4つとあることからも、明確だろう。四国は三つで、筑紫は四つだった考えられる。

   

  

* また、最初の子、淡路は、アワへの道=淡路であり、阿波に人々が多く往来したから淡路なのであり、これも古事記の迷彩と事実残しである。

   

* こう判ると、最初の不成功で流された粟島もこの迷彩の予備だったことを思わせる。古事記は高天原を天上にして、地上に無いとする迷彩した。

   

<2012、2.4「大人の古事記講座57、伊予二名島1>

  

   


* 反日のアホ左翼が、日本再建を進める安倍政権を引き摺り下ろそうと、年初の大発会から、中国系資金や、国内の在日企業などの資金でダウの先物売を進めてきた。今の日本には、まったく、罰当たりのアホ左翼や在日が蔓延っている。

   


* この大きな原因の一つが、日本人には株投資をする人口比が、極端に少ない事である。株式投資をしない人は、”政治経済”に無頓着な愚民である。つまり、嘘吐きの報道が垂れ流す嘘情報知識で良い様に騙され続ける。

   


* 人は自分に損得が及ばないと無頓着であり、政治経済は人任せ、たまに得る知識が反日・破壊思想のアホ左翼が出す新聞テレビ雑誌なのである。これらの報道が誘導したのが同じ嘘吐きのアホ左翼の民主政権だった。

   


* 株主は政治や経済が自分の資産に直接影響するので、自然に勉強をする。この全体的知識が大事なのであり、報道情報を知識とする愚民から卒業が必要である。アホナ趣味、スポーツ・観光・男の料理・釣り等に使う時間が勿体無い。

   


* スポーツ紙が飾るのはGHQが「日本弱体化策」で拡散した”3S政策(スクリーン・スポーツ・セックス)”の情報であり、日本人の愚民育成の元である。そして、社会にも人生にも役立たない知識を累積している。そろそろ、大人になろう。