宇摩説一口講話 13 古事記冒頭 10 日本は古代から凄い


前回(12回)は、急遽、瀬戸内海の潮流の中心地、宇摩郡で引き潮(下げ潮)に乗ると、日本中にアマ(天=海)クダリが出来る両流があることを書いた。日本は自然に恵まれている。


アインシュタインが、「日本は人類のために神が特別に作った国」と言った意味が、宇摩説では日本と日本近海の潮流を知るだけでも、「日本は特別の国」と理解できる。


日本は適度の海のために旧石器時代から文化・思想の温床と成り、独自に進化育成された。地理的認識を持てば、宇摩説が「日本は人類の普遍的価値を持つ理想郷」もよく理解できよう。


人類の理想郷とは、「人が他人を思いやる社会」であり、宇摩説視点で人類最高の社会、西洋などの法や宗教のルール社会が次であり、ここまでを、人間社会とした。


そして、儒教社会の中国・朝鮮(韓国・北・在日)は、人間社会に至ってない”野獣社会”と評価した。道徳は個人差が有って共通ルールの人間社会に進化できないのだ。



宇摩説で中韓会談と報道を見る


この野獣社会の中韓が首脳会談を開いているが、反日汚染で欠陥知識の詐欺師左翼の報道が「日本外し」などと、報道している。世界で孤立しているのは嘘つきの中韓である。


先にG8の写真を載せたが、安倍さんは世界の首脳の注目を受けて中心に居る。つまり、日本は世界の中心に居るのである。したがって、中韓の「日本外し」は日本が世界のトップに戻ったのだ。


安倍首相は、嘘つき中韓の世界での日本非難を受けて、機嫌取りに走らず、慌てることなく、逆に中韓外しの経済・国防の外交を展開した。お蔭で日本はルールの無い野獣社会と絶縁した。


日本にとっても、世界の人間社会にとっても、安倍さんの決断は日所に優れたものであり、「日本外し」などと伝える反日報道の水準が余りに低劣知識かを露呈している。



宇摩説の普及が必要


宇摩説は古事記の歴史解釈であり、古代論だが、日本の起源を正しく解いた故に、日本社会・文化・思想・民俗の謎を解き、戦後に歪んだ現在の間違いも指摘できるのだ。


逆に言えば、日本人が日本の起源、古代を正しく解いた宇摩説を知ることで、日本社会・文化・思想を知り、日本人の現状も知り、評価できるのである。


この例を示すのが「宇摩説視点」の連載であり、現在の日本の迷いは、日本の起源(スタート地点)が学者を含め混乱しているからなのだ。