ヘリオトロープが咲き出しました。
こちらはつぼみから、、
咲き出すころが好きです♪
香水になる花で
とても良い香り。
日本では「香水草」「匂ひ紫」という別名もあるそうです。
明治時代に日本で初めて販売された西洋の香水は
ガレの「Heliotrope Blanc(ヘリオトロープ ブラン)」とか。
夏目漱石の「三四郎」にもヘリオトロープの香水が登場します。
三四郎が好意を寄せる麗しの女性、美禰子は
たもとから取り出した白いハンケチを三四郎の顔の前に差し出し
「ヘリオトロープ」と一言。
突然の結婚で去っていきます。
昨日でオットの在宅勤務はとりあえず終わるようです。
テレワークというのでしたっけ。
庭仕事を頼んだのですが
剪定バサミ持ちながら電話対応したりしてました笑
肩がいたくて腕が高くに伸ばせないので
プリペッドの剪定をしてもらったのでした。
花が咲いたのを見たのでもう満足。
香りがあまり好きでないので
(青臭いと思うのはわたしだけ?;)
すっきりとカット。
五十肩はもう昨年から持ち越しで
一年半になります。
昨年冬、剪定を頼んだ
梅花うつぎベルエトワールが咲き出しました。
グレープのような甘い香りが玄関まわりに
たちこめています
でもでも、、
この花姿は残念すぎる。。。
オットにはこの白い柵を覆って
しだれるように、とお願いしたつもりだったのですが。。。
ちなみに以前の花姿は
こんな感じ。
同じ角度から撮っています。。
横からみたところ。(階段はお隣さんです)
剪定って重要だなと再認識いたしました