7月23日神戸ワールド記念ホールから一夜明け、まー予想通りと言うか、身体中痛い(笑)
まー大きな怪我も無く、そして試合に勝ってベルトを守り、さらにちゃんと今年は大会を〆れた事に(笑)、正直ホッとしています。
T-Hawkの終盤の畳み掛けで勝負を諦め掛けた場面もあったが、、、
自分で思ってる以上に俺はタフだったな。
なーに、案ずるな。昨日の時点では俺の方がちょこっとばかし強かっただけの話だ。
俺がドリームゲートを持っている限り、ドラゴンゲートの勢いは止まらない!
さて、昨日の勝負を決めた俺の10年振り?くらいの新技
「ラグナロク」
ウィキペディアによれば、北欧神話の世界における終末の日の事だそう。
まー某RPGシリーズの、最強の剣の1つと言った方が馴染みが深いかな(笑)
週プロモバイルなどの試合速報には、変形のギャラリアと書いてあったが、然にあらず。
あれは、リバースのシュバイン。
しかも、あの技は昨日今日思い付いた技ではない。
話は6年前まで遡る。
あの頃は、今の現世代が新世代と言われていた時代。俺たちは、CIMAというとてつもなく高い壁に日々立ち向かっていた。
そう、そのなかで、対CIMA戦を想定して考えたのがリバースシュバイン。
当時よく道場で、富永相手に何回も試し斬りしてた(笑)
技は完成した。だけど、シュバインと違って相手の重心が前方に掛かるので、富永の様な一般人にも劣る体型の人間はあの体勢で固定出来ても、80kg90kgの人間を固定する事が、当時の俺の筋力では出来なかった。
必殺技が相手の体型次第ではお話にならない。なので、リバースシュバインは、頭の中の構想だけで終わる筈だった。
しかし、あれから6年経って、昨日の試合。T-Hawkに渾身のギャラリアをカウントワンでキックアウトされた時に、自然と身体が動いたね。
これしか無いと思った。
何が嬉しいって、90kg強あるT-Hawkを軽々と持ち上げられて、あの体勢で固定出来た事が嬉しい。6年前より、確実に俺の肉体は成長している事が実感出来た事に。
考えてみれば、CIMA戦の為に考えた技を初公開した相手が、さらに新世代のT-Hawk。
なんだかやっぱり、プロレスっておもしれーな〜。
因みに試合後、技の名前は何かとマスコミに聞かれて、
「エクスカリバー」
か
「ラグナロク」
かで迷ったけど(笑)最終奥義っぽいからラグナロクに決めた。
という訳で変形のギャラリアではないし、ギャラリアを失敗した訳でもありませんのであしからずm(_ _)m
さて、大仕事を終えた。
俺は明日からちょっと間休暇を頂いて、来月から始まるユニット解散リーグ戦?そして9/3一関大会に備えるぜ〜
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