サロン・ＳＯＵのお約束
ご来店前に一度読んでみよーう！
＊わたしの言っていることはもしかしたら、ウソかもね？！
鵜吞みにしたら、そのうちおなかをこわすわよ
おなかをこわしてみたい人はどうぞ、鵜吞みにしてくださいね
＊自分のことは自分できめてね。
＊裏切られたぁ～～！！と思ったら、
それはねぇ～ ただあなたがわたしを信用しすぎていただけよぉ～
＊今日ここで学んだこと、聞いた話は、明日になったら変わっているかもしれないわぁ～
未来は誰にも分かりませんことよ～
＊これを読んでも来ちゃった人は・・・
『あ～～えらいところに（へんな人のところに）迷い込んじゃったなぁ～」とあきらめてくださいね
ようこより愛を込めて・・大切なあ・な・た・へ
ある言葉で自分自身を縛り付けていたって話の続き・・・
ま～いろいろあるんだけど。
結婚する前からずっとわたしの心の奥に根を下ろしていた言葉
「火と水は最悪・・わたしが我慢して沿っていく。わたしが我慢する・・・」
普段は忘れているんだよ。
だから結構好きな事言ったり、行動したりしているんだよ。
でも、何かに躓いたり、上手く行かなかったり、旦那と意見が違ったりすると・・・
「わたしが悪いんだ、我慢だ！わたしが沿って行くんだ！わたしが、わたしが・・・。離婚してはいけない」
子どもも一人生まれ、二人になり、少し年数が空き３人生まれた。
義妹も嫁いでいったり、明治生まれのお婆さんもだんだん弱っていったり、わたしの友人関係も広がりを見せたり、ＰＴＡ活動に一生懸命になったり・・・状況や環境が変わって行く中で一番すれ違っていったのが
「夫婦関係」だった。
いい嫁、良い妻、いいお母さん・・・になろうとすればするほど、私自身とかけ離れて行くのが分かった。
いや！それを目指している時はかけ離れていってるなんて微塵も思わなかった。
何回も浮気されたり、いろいろなことをしてくれる旦那だった。
その度にわたしに分かるようにする人だった。
何回も「離婚」を考えた。
でも誰にも相談しないでいた。
「わたしが我慢すれば、わたしが沿っていけばいいんだから。離婚はしてはいけない」
今になれば、旦那は旦那で大変だったのだろうな～と察しはつくが、その当時は「どうして？なぜ？なんで私だけ！？」
鏡の法則の本を読むようにわたしに進めてきた人もいる。
その当時「はぁ～写し鏡！？わたしはあんなに（旦那のように）ひどくない！」とまるで理解できないでいたし、本質の所が分からず、表面的な所だけを真似しようとしていた・・・
小手先のテクニックをまねてみても、かえってこんがらがるだけ。
さらにどツボにはまり「迷宮のラビリンス～」
出口の見えないトンネル迷路に迷い込むようなものだった。
いつも旦那の顔色を伺い、先回りして「この人はどんなことをしたら喜んでくれるかな」とか「今日は機嫌良いかな？」とビクビクしていた時もある。
兎も角、わたしは（母親は）明るく、元気に、愛想よく！
みんなを明るい気分にさせよう～
と必死でピエロ（道化師）を演じていたように思う。
笑わせようと、冗談を言ったりしても、それを冗談と取ってもらえず姑や舅に怒られたり、たしなめられたり、呆れられたり・・まるで逆効果の事もいっぱいあった。
旦那の反応はいつも「冷ややか」だった
ひえぇ～～～～サブ～～～
そんな様子を見て長女が「ママばっかりパパに一生懸命で、パパは全然ママのほうを見ないよね」みたいなことを言われたこともあった。
そんな夫婦関係が子ども達に影響しないわけないよね。
長男がいろいろ問題を起こしてくれたり、長女が不登校になったり・・・
それでも、夫婦でちゃんと向き合い協力して・・・
ではなく、私一人が何とかしようと必死だった。
そう、向き合うべき人と向き合うどころか更に溝を深め、まるで違う方向を歩いていったんですよ。
「わたしが沿うように・・・」
その意味の履き違えというか、捉え方の違い、思い込みって恐ろしいね～
その前に「わたしが我慢する」が付いたから厄介
実はそれよりももっと根深いものがあったんだけど、すべてはそれが元になっていたんだなぁ～という思い込みがあるんだよね。
そしてある事件をきっかけにわたしたち夫婦は崩壊へと向かうのだった・・・
つづく
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