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こころと身体のアンチエイジングサロン・SOU 近藤洋子です

アクセス・バーズ®、アクセスBODYプロセス®も

受けた人も施術した人も何かしらの変化を感じるのです
(個人差はありますよ)


赤ちゃんの素直な反応を見ながら施術したから?
バーズ®とボディプロセス®を施術したから?

バーズ®を受けた方は、授乳しながら
ボディプロセス®を受けた方は、眠くて眠くて泣く我が子を横に置いての施術

どちらも「びっくりポン(@_@)」ですが、後程感想を聞いたら
お二人とも「わたしにとって自然体なので、いつも通りの自分で受けていました」
とのこと・・・

施術するわたしも「そうね~、こんな受け方もあっていいね~」
ご自由にどうぞ的対応ができていました
オールOK!




翌日私に出た反応は・・・・先日ブログに書いたようなこと

もっと甘えたいんだよ~



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今回はわたしだけでなく、次男にも変化がありました

次男が変化したと言うより「わたしが変化した」から次男が変わったように感じたのでしょう



3階で味わってきたので、冷静に話せた

次男はこの3月で7年間お世話になった病院を退院する
脳出血の後遺症でリハビリしているが、後遺症以外の疾患がないので、本当は入院はできる状態ではない

特別支援学校へ通うための入院なので、高等部卒業と同時に退院
その後、亀田のリハビリテーションセンター入所の予定

入所条件としていくつか次男にクリアしてほしいことがあげられている
それを、どうしても受け入れることができないと次男は言う・・・

小学5年で発病し、それから7年半ず~っと病院暮らし
発症時、自立呼吸もできない、命の保証もなかった
呼吸が戻っても、意識が戻る保証もなかった、全身麻痺
生まれたての赤ちゃんのように、一つ一つできることが増えていった
11歳にして生まれ変わったのだ

中途障害者・・・先天性障害者とは周りの捉え方も、本人の捉え方も違って当たり前
特別支援学校でも病院でも、次男の周りは先天性障害の方が多い
その中で、だんだんできることが増えてくる次男には過度の期待があるようにも感じてしまう

出来るようにならなきゃ~、自立しなきゃ~、弱音吐くな~・・・などなど
これができるようになったから、次はこれもね~・・・的な
(なんか、でこでもよく聞くフレーズ(^▽^;))


次男だって、100%は無理と分かっていても、もとのように暮らしたい思いがあるだろう
わたしたち家族もそうだ・・・・
だからこそ、すべてを受け入れるまでには時間が必要なのだろう


一番身体も心も成長する多感な時期を過酷な状況で成長してきた
その過程や、本当に思っていること感じていることなど話した・・・
話しながらわたしは泣いていた

わたしの話を静かに聞いていた次男がぽつりと・・・
「自立、自立ってさぁ~俺はまだ甘えたいんだよ・・・」

その言葉を聞いて、ハッとしたというか、腑に落ちたというか、
「そう~だよね~」と言っていた


続く・・・

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