離婚してこの家に越してきて最初に思ったことは
「誰でも、いつでも、気軽に寄れて、楽しくワイワイできる家にしたいな~」
でした

次男が病気の後遺症で障害者になったときから
「次男の居場所をつくりたい」とも思っていた

次男の病気をきっかけに知った障害者やその家族の現状や思いに触れるにつれて
「それぞれの個性を活かし、認め、それぞれが楽しく生活できる場所」
みんなの村を作りたいに変わっていった


わたし自身、不登校引きこもり(今は解消)の子どもを持ち、離婚し独り親、障害者の親、収入の不安定な仕事・・・

いまさらながら再確認したのですが
自分はとっても生きづらく、不器用な人間なんだということ


自分では普通にしているのに、
なぜか「大和さ~ん、おかしいぃ~ww面白い~」ニコニコ
と言われること数知れず・・・
どうやら、天然成分がいっぱいのようです

気付けばいつも何か話している、独り言が多い、ず~としゃべっている・・・
沈黙が怖くて話しているわけではなく、口を開けば何かしら言っているようだ
動きがコミカルとも言われた(^▽^;)

自分ではしっかりしていて、天然ボケなんて無縁だと思っていたのですが、どうやらそれは丸っきりの思い違いであることが判明したのだ
長女だからしっかりしているはず、面倒見がいいはず、気配りができて器用にこなせるはず・・・・

みんな幻想~

片付けようと部屋中物を広げて・・・さらに状況が悪化し叫び
とりあえずと箱に突っ込み、片付いたようで、今度は探し物の時その箱をひっくり還す・・・・悪循環叫び

要るものと要らないものを区別したつもりが、必要なものを捨てていたり叫び
もう~片付けひとつとってもこの始末

人間関係もしかりで、裏表ないから直球勝負のいつも真剣勝負!
おべっかやお世辞などが言えないのです
「上手いことやる」っているいわゆる「大人の対応」ってのが苦手なのです(^▽^;)
もちろん、あえて戦いや喧嘩を売ることはありませんが(知らず知らずにやってるかも・・・叫び

ともかく「嘘」がつけない
(そのへんの変人ぶりはこちらのブログ でご覧いたでければと思います)

付き合う人とは本音で本気で付き合いたいと思っているんです。
知り合いは多くても、心から友達といえる人はほんとにごくわずかです
友達が仲間が本当に少ない
人との距離感がいまだに良くつかめないのです

社交辞令も苦手・・・
「また今度ねラブラブ」なんて言われたら「今度っていつ?いつ会う?」と迫る(笑)
「今度(いつか)と化け物には会ったことがない」と言った人がいましたが、確かにそうですな~

自分では積極的で社交的のつもりですが、これも幻想かも~と思うようになった
案外引っ込み思案で根暗なのかも・・・・

独りでなんでもこなし、てきぱき家事に仕事にこなし、頼もしい親(お母さん)で
どんな逆境にもめげず、ひたすら目標に向かい前進し・・・
そんな幻想を抱きいままで生きてきたが、ここに来て見事に崩壊しているのです


長女、長男がそれぞれ、京都、東京に行き、次男は学校のために病院へ行き、
独りの生活になり、一人暮らしは氣ままではありますが、寂しいのですよね~

「だれでも、いつでも、気軽に寄れて、楽しくワイワイできる場所」は誰のためでも、次男の居場所のためでもなく

自分のために必要な場所なんです

誰かのために
誰かの役にたちたい
誰かを幸せにしたい・・・

誰かに、誰かにと誰かのためではなく
自分が一番それを必要としているんですよ

そんな自分の寂しい、弱い部分を今まで隠していたのですね
強がって、いきがって、片意地張って
わたしは大丈夫だから、あなたのため頑張るわ!
なんて強がってもダメですな~

この前長女に言われました
「自分が頑張るから~していいよって言わないで!頼んで無いし!生活大変なのに」って・・・
そんな風に思って言ったつもりはないけれど、言葉の陰にそんな思いが隠れていたんだな~とハッとしました

社会的に認められたいとか
役にたちたいとか

自分のためより人のためとか
辛い人を救いたいとか
お金を追いかけたらダメとか
我欲は危険・・・とかなんとか



それもこれも自分が満たされていなかったらむなしい絵空事になりますね

元来嘘のつけないわたしが、自分に嘘をついていたらお話になりません
きれいごとを言ったところで、全部嘘になってしまう

セッションでクライアントさんに良く話していますが、すべて自分のための言葉ばかりなんだと思いますよ

どんなセッションがわたしらしいのか?
ずっと悩んで、悩んで、モンモン・・・
わたしはどうしたいのか?
悩んでいたところ、3月に入り何回も駆け込む人が現れ
先日はついに「駆け込み寺・大和寺」とネーミングしてしまいました(笑)

元気になるお茶会♪を開いたのも最初は何か伝えられることはないかと思って始めたのですが、
開催しているうちに「ただ来てくれた人に楽しんでもらえる場所の提供ができたらいいな」に変わりってきました。

「何かあったら大和さんのところに行きます」とよく言われます
仕事で考えたら「何かあったらじゃなくてもきてよ~(笑)」になりますよね

わたしは口上手なことが言えないので、優しい耳触りのいいことは言えません。
その日も慰めるどころか、傷に塩を塗るようなことばかり言っていたとは思いますが、決してそのままにしては帰しませんよラブラブ

わたしが解決するわけではないから、自分自身でしか解決できないからこそ、あえて辛口に聞こえるような言葉が出てきます

「駆け込み寺・大和寺」誰でもいつでもきてもらっていいですよ~ラブラブ
寂しがり屋の大和のための、「駆け込み寺・大和寺」いつでも開店しております
持ち込み、差し入れ大歓迎!
食い倒れ!飲み倒れ!行き倒れ!寝落ち!OK!!
おしゃれじゃないけど、わたしの手料理付き
家の近くには温泉もあります
優しいことは言わない説法(笑)付き

みんなの村
「それぞれの個性を活かし、認め、それぞれが楽しく生活できる場所」を作るための序章「駆け込み寺・大和寺」


駆け込みたい方は一応ご連絡はくださいね♪
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