四国八十八カ所 第八十一番札所の白峯寺にお参りしてきました。
白峯寺は現在、真言宗御室派の寺院となっていて、寺格は別格本山。
創建は弘仁6年(815)年で
開基は空海(弘法大師)、円珍(智証大師)両大師と伝わります。
入り口にはお大師様の像があります。
納経所
こちらの奥には崇徳天皇の陵墓(白峯陵)があります。
天皇が讃岐流刑地で没し、その菩提を弔うために建てられたのが頓証寺です。
本堂へはこちらの階段を上がります。↑
階段途中にある梵鐘。
子どものころ、正月は家族で香川の祖父母宅に帰省していました。
その際、大晦日に何度かこちらの除夜の鐘を撞きに行ったのが
懐かしく思い出されます。
ご真言は「おん ばさら たらま きりく」
私もいつか四国八十八カ所を巡りたいと思います。
それでは今日も良い一日を!