四国八十八カ所第八十一札所  白峯寺 | ドット模様のくつ底

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7月後半に香川県へ行ったときに
四国八十八カ所 第八十一番札所の白峯寺にお参りしてきました。

白峯寺は現在、真言宗御室派の寺院となっていて、寺格は別格本山。
創建は弘仁6年(815)年で
開基は空海(弘法大師)、円珍(智証大師)両大師と伝わります。


入り口にはお大師様の像があります。






納経所


こちらの奥には崇徳天皇の陵墓(白峯陵)があります。
天皇が讃岐流刑地で没し、その菩提を弔うために建てられたのが頓証寺です。



本堂へはこちらの階段を上がります。↑


階段途中にある梵鐘。

子どものころ、正月は家族で香川の祖父母宅に帰省していました。
その際、大晦日に何度かこちらの除夜の鐘を撞きに行ったのが
懐かしく思い出されます。

 
ご本尊は千手観音様です。
ご真言は「おん ばさら たらま きりく」

私もいつか四国八十八カ所を巡りたいと思います。

それでは今日も良い一日を!