クライマックスシリーズ セ・リーグ 阪神タイガース優勝に沸く大阪 | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。


2014CS セ 阪神タイガース 初優勝の夜 道頓堀川

最近のブログエントリーは、
興味があることを軸に、いろんな話題を取り上げています。

いつもありがとうございます。

普段は野球の話などしないのですが、
私の地元大阪が阪神タイガースの
プロ野球クライマックスシリーズ セ・リーグ
初優勝に沸いているということをニュースで知り
気になりましたので少し。。

阪神タイガースリーグ優勝といえば・・・・・・

ああ、今回も大阪のお家芸ともいうべき
アレがまた再燃しているのかな。。と
思っていましたら、はやり。。

道頓堀川にダイブする人が出てきましたね。

たしか9年前は
カーネルおじさんや自転車などまで川へ
放り投げられていたと記憶しています。

↑訂正。カーネル・サンダース像が
投げ込まれたのは1985年のことみたいです。

(虎ファンのブログ仲間さまより教えて頂きました。
ありがとうございます。)



その後さすがに衛生的に良いとはいえない
ドブ川状態の道頓堀川は一掃され、
少しは綺麗になったとはいえ、
飛び込むレベルの川じゃないことは自明であるはずなのに、
毎度毎度、一部の虎党の方は懲りもせずやりますねえ。。

警官が1500人体制で警備していたのにもかかわらず、
防げないというか、やってしまわれるわけですね。

でも、大阪のこういうおバカ芸、

無責任発言かもしれませんが、
ある意味必要悪である気がしなくもないです。

決して人としてカッコイイものじゃないし、
どちらかというと迷惑の部類なわけですが、

仮に今年一部の虎ファンがこれをしなかったら?
しなかったで何か大阪の街らしくないというか、
物悲しい雰囲気になってしまいそうですね。

どこかでだれかの暗黙の期待感と
我こそはという暗黙の使命感!? があったのかもしれない。

すべては論理的思考なしの感情のままに。

大阪の雰囲気にはこういうところがあるように思います。

私にとって大阪は生まれ育った土地なので
好きな街ですが、

今は奈良在住で
奈良ののんびりした時間軸になれてしまっているからか、
大阪の人の多さと騒音デシベルの高さに
最近は適応できなくなりつつあります。

道頓堀というと、
私にとって学生のころのサークルの
活動拠点がここだったこともあり、
馴染みがある街だったりします。

路上では、お酒の入った大人同士の
本気のケンカを見ることがあったり、

私と友達が話しながら歩いていただけなのに、
リアカーを引っ張りながら、
スリッパを片方だけ手に持ったおじさんに
友達が頭を小突かれたりすることもありました。

想定できないハプニングに見舞われる街。
街ぐるみ新喜劇プロジェクト★大阪。

私にとってはヘビーな思い出がある街です。


それでは、今日も皆様が健康で幸せに過ごせますように。