橋下さん、好きな政治家なんですけれど、少し残念なんです。
鳥取県議の人数は6人でいいと発言。
そりゃ、「余計な口出しをするな」と
鳥取県知事に言われてしまいます。
それを言えるようになるにはまず、
大阪の議員数を削減して、
その結果を出してからでしょうしね。。。
そんなマスコミ用の小競り合いはさておき、
↑流すのか?
私のお気楽ブログでは、
この橋下知事の「いてまえ」精神について
自分なりに考えたいと思います。
まず、この「いてまえ」精神てなんだ?ということですが、
わかりやすく言えば・・・・・
いてまえ→いってまえ→いってしまえ!→やっちゃいなよ!!
つまりですね、
「習うより慣れよ」
「考えるより感じろ」
「一年中だんじり談義」
↑おっと、これは岸和田限定でした!
みたいな精神のことなんですよね。
この域に達する条件としては、
暑苦しいくらいパンチの効いた情熱さが問われます。
千日前や通天閣あたりの、昼間からお酒を呑んでいたりするおじさんたちを思い出します。
感情で突っ走っている人が多いこと多いこと。
さらに思い出せば、
子どものころに通天閣へいったとき、
エレベーターボーイと、
カラオケの機材を抱えたおじさんが、
入り口で喧嘩しているのを発見したことがありました。
「おい!歌わしてくれや!」
「あきませんて!カラオケは!!」
「歌いたいんやーーーっ!」
とまあ、こんな感じで、カラオケの機材を抱えて
通天閣へ上がりたいと懇願するおじさんに出くわしてしまいまして、
エレベーターが使えなかったという出来事がありましたね。
あのおじさんは一体、どういうことなんでしょうか?
もしかしてあのときおじさんの
「いてまえ」精神が叶ってしまっていたら??
「観光客のみんな!今日はおれの歌、めっちゃ聴かしたるで!!」
と、ドラえもんでいう「ジャイアン」のごとく、
こちらからお願いした覚えのないド演歌を、大音響で無理やり聴かされたということなんでしょうね。
そんな恐ろしい光景が目に浮かんだ出来事でしたね。
また、かつては大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)の打線を
なんて呼んでいたりしましたね。
このなにわの「いてまえ」精神を
フル稼働してしまっている橋下さんが、
余計なお世話とは思いながらも、
「もう少しうまくやったらよろしいのに」
と思えてならないんです。
同じ関西広域連合の鳥取県でしょうに。
これも話題作りのためのアクションなんでしょうか。
鳥取県知事にまで「パフォーマンス」と言われてしまいましたね。
この知事さんは、実は何者かに言わされているんでしょうか。
この精神に対し、
「大阪だったら許される。
行列のできる法律相談所の『茶髪の風雲児・橋下徹弁護士』ならまだ許せる、
でも政治家であるならば、少し慎重に発言していった方がいいのでは?」
ということを学んだ、瞬間ブッダな私の戯言でした!
今の日本には、この人くらい元気のいい政治家が必要だとも思っていますので、
橋下さんをこれからも期待して見ていきたいと思います!