橋下徹大阪府知事の大阪都構想 | ドット模様のくつ底

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選挙後、橋下知事のtwitterが動き出しました。




橋下徹知事のtwitter




一部掲載します。




権限と責任の整理だから、国には国の仕事が純化される。都道府県(道州)には都道府県の仕事が純化される。市町村には市町村の仕事が純化される。これは分権でもあり集権でもある。今、国は国が持つべき権限と責任をきちんと有していない。全ての国民が直感で感じている。

  • 地方分権とは、分権と集権による新しい国づくりである。学者のほとんどは反権力志向から、分権しか言わない。国、都道府県(道州)、市町村の権限と責任を整理し、国全体の政治と行政が機能する新しい国づくりが地方分権である。今、国全体の政治や行政が機能していないのは明らか。

  • 市町村にあらゆる権限とお金を渡す、それしか民主党は言ってこなかったから、国の非常事態のときに、国とは何ぞや?広域行政体(都道府県)とは何ぞや?ということに全く頭が働かない。今のこの非常事態のときに、国は何をやり、どの責任を負うのか、都道府県の責任は?市町村の責任は?全く見えない。

  • 国のかたちをどう考えるのか、全く国家観がない。大阪市が、とにかく権限とお金を握ればよい、あとはどうでもよいという考え。民主党の国家観でもある。だから、国は何をしなければならないのか、国にどのような権限とお金を集めなければならないのか、国の責任は何か、民主党からは何も伝わってこない

  • 国や広域行政が握っている基礎自治体の仕事を、しっかりと基礎自治体に移す。この点を捉えて地方分権とよく言われるが、本来国や広域行政体がやるべき仕事をしっかりと国や広域行政体に集めることも地方分権。平松市長、大阪市、民主党は、何から何まで基礎自治体に権限とお金を移すべきと言っている。

  • 国の仕事、広域行政(都道府県、道州)の仕事、基礎自治体(市町村)の仕事をきちんと整理しましょうとういうのが地方分権。今は国や広域行政が、基礎自治体の仕事まで牛耳っている。しかし、大阪市は自らを基礎自治体と言いながらら、広域行政の仕事まで握っている。

  • 平松市長、大阪市役所、民主党は口を開けば地方分権、地域主権。その本質を理解せずに。あらゆる権限・財源を市町村に集めて国が成り立つわけがない。そんなことをすれば、それこそ国がなくなる。民主党には国家観がない。それが岡田幹事長の大阪都構想は全く理解できないという発言に表れている。

  • 大阪都構想は首都を移転する話ではない。東京の首都機能をバックアップする拠点を大阪に作りましょうということ。首都機能をバックアップするのであれば、まずはそれに相応しい行政機構、統治機構を大阪に作らなければならない。今の大阪府庁・大阪市役所では全くダメ。

  • 民主党の岡田幹事長は、大阪都構想は全く理解できないとまだ言い続けている。これが政権与党幹事長の認識。この国のかたちをどうするのかについてのビジョンが全くない。東京一極集中をどう改めるのかについて何も語らず。このような民主党から国民の民意が離れていくのは当然。

  • 今の日本、東京一極集中を改める本気の政治をしなければならない。あらゆる意味で東京以外に拠点を作る必要あり。今それを担える第一候補は大阪であろう。そのためにも、まず大阪の行政機構、統治機構を改める必要あり。これが大阪都。これは新しい国づくり。





  • 私には橋下知事と大阪維新の会の掲げるこれらの構想に、


    これからの日本の未来があるように思えます。


    試行錯誤はこれからも続きそうですが、


    若いリーダーがこうやって先頭きって出てこなければ、


    日本の未来はないです。




    橋下知事は堀江貴文さんを崇拝しておられます。


    一緒に頑張りたいのは有識者とではなく、


    堀江貴文さんのような天才的頭脳の持ち主とだとはっきり言っておられます。




    国を変えたい人は、


    ついていっていいんじゃないでしょうか。




    といいつつ、私は勉強不足です。




    一国民として、有権者として、


    指導者をしっかりと選び、


    支持をしたり意見をしたりできるように、


    これからしっかりと学んでいきたいです。




    奈良県はひとまず保留ですけれど、


    国民レベルで支持されていけば、


    どうなるかわかりませんね。