あまり詳しいことは分かりませんが・・
中学生が野球をするとしたら
① 中学校の部活動による軟式野球
② 外部のクラブチームによる中学硬式野球
③ 外部のクラブチームによる中学軟式野球
④ 外部のクラブチームによる中学Kボール野球
⑤ 中学校の部活動による準硬式野球 (主に大阪地区)
多分、こうだと思います。
1つの地域に、これらがすべてあれば・・
選択肢に困ることはないですよね。
都会では・・そうなのかも知れませんが。
私が住んでいる香川県丸亀市の場合・・
①が大半で、一部・・②があると言えばあるし、
無いと言えば無い・・そんな状況です。
③④⑤・・これらは全くありません。
野球の地域格差
一番影響を受けるのは・・子どもたちです。
さて、②の中学硬式野球
主に、7つの団体があります。
1 リトルシニアリーグ
2 ボーイズリーグ
3 ポニーリーグ
4 ヤングリーグ
5 フレッシュリーグ
6 サンリーグ
7 ジャパンリーグ
※この他にも2つのリーグが存在しています
毎年8月に行なわれているジャイアンツカップ
1~7の団体の代表チームが参加しています。
甲子園・・あるいは、プロ野球に進む選手の多くは
この中学硬式野球の出身だと言われています。
昨年のドラフト会議・・
ボーイズリーグ出身の選手が23人も指名されました
次に、中学軟式野球のことを少し書いてみます。
①の中学校の部活動による軟式野球
この全国大会は、全国中学校軟式野球大会 (全中)
③の外部クラブチームによる中学軟式野球
この全国大会は、全日本少年軟式野球大会 (全日本)
※中学校の部活動のチームが全日本に出る場合は、
[○○中学校クラブ] として出場します。
香川県の場合は、外部の中学軟式野球クラブチームが
存在しないので、中学校の部活動チームの代表が
全日本へ出場しています。
次は、④のKボールですが・・
Kボールによる全国大会も開催されています。
しかし、香川県でKボールは・・
どこもやってない
数年前でしたかね・・
Kボール連盟の本部に電話したことがあります。
[香川県で、中学生のKボールのチームを作りたいのですが]
連盟本部の人は・・
[一番の問題は、試合をする相手がいないことです。
何チームか合同で作れば試合相手にも困らないでしょうが。]
親切に教えて頂きました。
中学野球の地域格差
この問題を解決することは・・かなり難しい
もう何年も前からですけどね。
そんなこんなで、取り敢えず何かをしなければ
それが、一昨年5月から始めた中学生対象の
誠塾道場だった。
しかし、ダメだった
今は、塾長さんの体調もありストップしている。
このことを塾長さんは大変気にかけているんだ。
どうするんだろうネ。
じゃあ、また!