誠塾の三原則とでも言いましょうか。
今日は久しぶりに、このことを書いてみます。
誠塾を始めた最初の頃の私は、
子どもたちに野球を教えよう
そういう気持ちが強くありました。
しかし、すぐに考え方を変えました。
というか・・
変えざる得なかったといった方が正しいでしょう。
グランドにいるのは小さな子どもたちです。
保育所に通う子が2人いました。
小学校2年生くらいの子が5~6人いました。
そして、小学校高学年の子が2人くらいでした。
グランドにいる大人は私1人でした。
常時参加していた子どもは、
5~6人から7~8人でした。
人数的には大人1人でも大丈夫でした。
しかし、小学校高学年~幼稚園児まで・・
この幅広さが結構大変でした。
体格的にも、力的にも、高学年の子と幼稚園児では
大きな差があります。
真っ先に頭に浮かんだことは、
ケガだけは絶対にさせられない!
ということです。
大事な子どもさんを預かっている訳ですから、
迎えに来られた親御さんに無事に届ける。
これがすべてだと思いました。
その頃ですね。
ここは、ベースボール託児所
そう自分に強く言い聞かせるようになりました。
野球を教えることは、二の次、三の次・・
まずはしっかりと子どもさんを預かる!
これを最優先することにしました。
そして、小さな子どたちが何を一番求めているのか?
それは、楽しく遊ぶということでした。
幼稚園児~小学校低学年の子が多くいる時は、
預かり、遊ばせ・・
そして最後にくるのが、学ばせる!
この三原則を大切にして、ここまでやってきました。
預かり、遊ばせ、学ばせる
学年が上がるに連れて順序は変わるかと思いますが、
この3つの考え方は、誠塾が続く限り
不変
誠塾が始まって今年が6年目なんだけど、
これまで大きなケガやトラブルは一度も無かった
これが一番うれしいことだよネo(^-^)o
誠塾って・・
野球を教えることは下手だけど
子どもを遊ばせることも今イチだけど
でも、安心して預けられる
じゃあネ、バイバ~イ