昨年5月の朝日新聞特集記事から・・



「身長伸びても 体力伸びず」


子どもの体力水準が高かった1985年と一昨年を比べると・・


7歳男子の50メートル走


1985年  10.30秒

2011年  10.68秒


11歳男子のボール投げ


1985年  34.0メートル


2011年  29.7メートル


あらゆる年齢の大多数の項目で低い水準だ。


一方、身長を比べると・・


10歳男子身長


1985年  137.7センチ


2011年  138.8センチ


10歳女子身長


1985年  138.8センチ


2011年  140.3センチ


「本来は身長に比例して、大きい身体を速く力強く


動かす体力も伸びてこなければいけない。


身長の伸びに見合った体力が備わっていないのが問題



更に、危機的なデータがある・・


動作の成熟の遅れだ!


例えばボール投げは、最初は放り出すだけだが、上達に伴い、


体をひねる~足のステップが入る~フォロースルーを使う・・


と発達段階を踏む。


平均台上の移動なら、最初は足元ばかりを見るが、


徐々に前を向く。


7つの基本動作でこうした動きの質を幼稚園児で調べたところ、


2007年の年長児は、1985年の年少児に近い結果が出た。


また、最近の調査では・・


小学3~4年生が1985年の年長児と同レベル


という結果も出た。


「幼少期に色々な動きを経験することが減ってしまった・・


子ども同士の外遊びがなくなったことや


幼児期から一つのスポーツをさせる


競技志向なとが背景にある。


いずれも大人の責任。


大人が子どもの発達の可能性を奪っている



う~ん、私たち大人には厳しい記事ですが・・


この数字や調査結果を突きつけられたら・・


認めざる得ないでしょうねあせる

50メートル走やボール投げの水準が、


25年前よりも劣っているとは驚きです!?


そして、基本動作の成熟の遅れ・・


小学3~4年生が、1985年の幼稚園児と同レベルビックリマーク


これは問題ですね・・。



身長は伸びたけど・・


体力は伸びず・・


基本動作も成熟せず!


何で、こうなっちゃったのはてなマーク


かと言って、外で遊べる場所も減ってきてるし・・


大人の人たちも大変だけど、ヨロシクねo(^-^)o


子どもではどうすることもできないんだよ・・


じゃあ、頑張ってネラブラブ


バ~イドキドキ